見出し画像

損する人は意識を変えようとする

こんばんは。
権藤優希です。

本日は、損する人はみんな意識を変えようとするよねというテーマでお話しします。

なぜか?
ラクだからだと思います。

その場で「今日から俺は変わるんだ」って意気込んで、頑張ってる未来を想像する。
これ、ラクなんですよね。

だって、想像しているだけで、実際には何もしなくていいわけじゃないですか。
何も心に負荷はかかってないですよね。

意識を変えるとは、言い換えるとしたら、ただの「逃げ」なのです。(そこまで言わなくてもいいじゃないか!怒 ひどい!悲  ←もう一人の私)

人のモチベーションの賞味期限は48時間です。
もっというと、寝て起きたらだいたいモチベーションなんか戻っています。

「あの人のスピーチを聞いて鳥肌がたった」
では、次の日思い返してみて鳥肌たちますか?

そもそも想像や妄想って無責任です。
自己満を生み出すだけで、行動しない限りは現実の成果に全くもって無意味なんです。

よく「将来が見えなくて怖いんです」という人がいますが、逆に将来が見えたらもっと怖いです。(私の友達は、あなたの彼、あと3年で病気になるからと宣告されたらしい。これ、本当にコワい!)

不安はどこまでも広がるものです。
考えれば考えるほど不安は深くなります。

想像や妄想って、1mmも成果に向かわないのです。

大事なことは行動すること。
そして、行動せざる得ない「環境」に身を置くことです。
提案したいのは、環境を変えることなのです。

家に帰るとついテレビを見ちゃうのなら、テレビのコンセントを抜く。
ベットでゴロゴロしちゃいがちなら、ベットを捨てる。
お菓子に手を伸ばしちゃうなら、家からお菓子をなくす。

夢を叶える時間は、会社を終わったあとしかありません。
その時間を効果的に使う環境を具体的につくるのです。

昨今の断捨離ブームで、1日1個何かモノを捨てる人は増えてきていると思います。
そのついでに、1日1個何かを辞めてみてください。
そうすることで、新しいことに取り組みやすくなりますから。

オススメは、SNSを見る時間を辞めて、鏡を見ることです。
自分と向き合う時間をつくるのです。

実は、綺麗な人ほど鏡をよく見ます。(ブサイクは見ない)
そして、成功する人ほど鏡を見ます。(損する人は見ない)

鏡を見ていると、
「ここにしわが出てきたな、あごのお肉気になってきたな」と、
自分の醜いところに気づくことから逃げないので、結果もっと綺麗になるのです。

仕事において、
「義務<努力<好き<夢中」の状態を創り出すほど、成功しやすくなると言われています。

そりゃあ、最初から「好き」や「夢中」になれる仕事に巡り合えれば苦労ありませんが、なかなかそうはいきません。

実は、夢中は創り出せます。

画像1


夢中になるコツは、「N字」のC→Dまでやることです。
A→Bは、ビギナーズラックや過去の貯金により、なんかうまく行っちゃうゾーン。
B→Cは、挫折。(だいたいみんなここで辞める)
そして、本当の実力がつき、楽しくなる(夢中になる)のは、C→Dのゾーンなのです。
そうなると、何をやっても楽しくなります。

言いたいことは、はじめは義務でも努力でも、3年継続し(挫折も経験し)、楽しくなる(夢中になる)までやったら、何をやっても成功しちゃうということです。

自分と向き合って行動し、本気で3年継続して、仕事に夢中になれたら、あなたの人生は思い通りになるのです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?