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無形の資産を蓄え、有形に変える その4

おはようございます。
権藤優希です。

チームビルディングを通じて蓄えられる(人生を豊かにする)5つの無形の資産、4つめです。

④器を大きくする力
チームビルディングをする前は、好きな人にだけ会って、気の合う仲間とだけ話していたので、すごく楽でした。

しかし、チームビルディングを行う上ではそうはいきません。
今まででは到底出会わなかった人や、自分と違うタイプの人とも出会っていく必要があります。

そのことで、自分の器が広がるのです。
自分とは違う意見を持った人と会っても、否定したり、自分と合わないと決めつけるのではなく、まず理解に努めてみることが大切です。

「納得(共感)はできないけど、そういう考えもあるんだな」と言った感じです。
私もチームビルディングをするようになって、「その考えも一理ある」と思えるようになり、多くの人を受け入れられるようになったと思います。

コミュニティの人数=その人の器なのです。

⑤集客力
そして、何よりも大事な無形の資産が集客する力です。
ここが、一番大事なビジネスの基盤(下地)です。

世の中は「何を買うか→誰から買うか」にシフトチェンジしました。
前作でも書いた信用経済の訪れです。
応援したい(貢献したい)人からモノを買います。
モノの性能で選ぶのではなく、人の性能で選んでいるのです。

また、縮小・オンライン化・少子化・個の時代と言われる中で、会社以外に自分の居場所を求める人が多くなったことからも、コミュニティをつくることは求められています。

昔は、テレビや新聞で、大々的に広告を打てば売れていました。(マスマーケティング)
そして、品質に優劣が付けにくくなると、誰が言ってるか、信用(人気)がある人からモノを買うようになりました。(インフルエンサーマーケティング)
しかし、誰もが(有名人でもないのに)インフルエンサーになれるわけではありません。
そんな中、コミュニティをつくることであれば、誰もが取り組むことができ、再現性があるとわかり、これから訪れるのが、マイクロコミュニティマーケティング(=チームビルディング)なのです。

長くなってきたので、まとめは明日に。

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