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なぜ、あなたは損してしまうのか?⑤

こんにちは。
権藤優希です。

さて、「なぜ損」シリーズ、ついに最終、第五弾になりました。
それではいきましょう。
あなたが損してしまう、最後の理由は、

なんか物足りないから です。

「良い男〜♪良い男〜♪本当はどうでも良い男〜♪」ってありますよね?
あの飲み会のコールは、あながち間違っていないのです。

「う〜ん。あの人、良い人何だけどねー・・・」
この「・・・」に続く言葉はズバリこれです。

「なんか物足りないの!」

そうです。
目立って悪いところがあるわけではないけど、全てが並すぎて、印象に残らないのです。
印象に残らないということは、選ばれないということです。

自分の強みの見つけ方にもつながりますが、そういうあなたは、何か人とは違う尖った要素を見出さなければなりません。

そういう私も、以前はどこにでもいる平凡なサラリーマンだったわけですが、そこから、どうやってキャラ立ちしてきたのか、もう少し具体的に説明していきたいと思います。

自分のキャラ立ちの仕方とでもいいましょうか。
そのヒントを少しご紹介します。

①80点の特技を複数つくる
私は、会社員時代、営業として、いくつかの業績を残しました。
つまり、営業の世界で、普通の人より、少し秀でていたのです。
その後、26歳で独立起業し、複数店舗を経営するようになりました。
つまり、店舗経営の世界で、普通の人より、少し秀でたのです。

さらに、28歳で「講演家」になり、
33歳でモテモテ塾をスタートさせ「モテ実業家」になり、
34歳で出版し「作家」になり、
そして、36歳で「YouTuber」になりました。

「営業」も「実業家」も「講演」も「モテ」も「作家」も「YouTube」も、一つずつとってみると、その業界で突き抜けた実績をつくったわけではありません。
営業でも講演でもYouTubeでも、私なんかよりすごい人は、山ほどいます。

仕方ありません。
特別に秀でた才能があるわけではないので、一つだけで、突き抜けるなんて、最初から狙っていません。

しかし、才能がなくても、一つのことを愚直に三年続けていると、それなりに人より秀でて、少しずつ飯が食えるようになっていくものなのです。

この、ずば抜けてではなくとも、人より秀でる感覚が、「80点」なのです。

そして、営業だけ80点では、何も目立たなく、どこにでもいる人になりますが、営業 × 実業家となると、どうでしょうか?
この2つが人より秀でてる人の確率は、一気に減ります。

さらに、営業 × 実業家 × 講演 × モテならどうでしょう?

もう、ほとんどそんな人はいなくなると思います。
ここで、「権藤 優希」という人間のキャラ立ちができたことになります。
※そもそも「モテ」というのが、かなり尖っていますので。モテ実業家って(笑)

ちなみに、営業 × 実業家 × 講演家 × モテ × 作家 × YouTuberとなると、もはや世界に一人だけしかいなくなり、完全にオリジナルな人物になれるのです。

そんなに大した人間でなくても、私の場合は、26歳からやっと2つめ、30代になって、さらに尖った肩書きを3つ加え、キャラ立ちしてきたのです。

20代後半からでも、30代からでも遅くないのです。

会社の本業の仕事にプラスして、週末起業してみたり、そこまで望まなくとも、プログラミングや動画編集、ブロガーなど新たな技術を身につけ、生計の柱(収入の柱)を増やしてみては、いかがでしょうか。

「副業」ではなく、「複業」が当たり前の時代になってきてる中、80点の特技を複数つくることを、始めてみましょう。

だいぶ長くなりましたので、②以降は、次のnoteで更新することにします。

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