効率より効果性
こんばんは。
本日2投稿目、権藤優希です。
効率を求めるのではなく、効果性を求めようねというテーマでお話しします。
損する人は、うまくいかないと「おかしいぞ」と言います。
成功する人は、いきなりうまくいくと「おかしいぞ」と言います。
損する人はすぐ諦めるし、成功する人は1回では判断しないのです。
ユニクロの柳生さんは、1勝9敗がちょうどいいと言います。
私は、野球と同じで、勝率3割くらいがちょうどいいと思っています。(#スルメ曲も3割だよね)
高校生の時、お小遣いをためて、あゆ(浜崎あゆみ)のアルバムを買いました。
求めていたのは、1曲目のメイン曲を聞くためです。
もちろん12曲まで聞くと、他のメジャー曲も入っていてテンションは上がります。
他の曲はというと・・・初めて聴いても「うーん・・・」と言った感じ。。
でも、せっかく小遣い貯めて3000円で買ったしな。聴き続けようとしているうちに、
「あれ?この曲、めっちゃいい歌詞じゃん!!!」となり、その、期待もしていなかった曲が一番好きになってヘビロテしてたりするものです。
このことを、何度も聞いてるうちに味が出てくる曲ということで「スルメ曲」と言うらしいです。
最初から効率を求めるてはならないのです。
我武者羅にやって遠回りしまくる中で、無駄が省けてうまくいくようになるものなのです。
最初から最短距離を狙って答えを求めても力なんかつきません。
結果を作っている人が答えを教えてくれるのではなく、
あなたの現場が答えを教えてくれるのです。(恋愛マニュアル本を読んでもモテるようにならないのはこのため)
効率悪くても効果性を追うことが大事なのです。
夢を叶えるゾウ・ガネーシャより
最初の教え「靴を磨く」というアドバイスに対して、主人公が言いました。
「そんなの成功者みんながやってるわけじゃないでしょ?」
「靴が汚れていても、成功してる人はいるんじゃないの?」
「そんなんじゃなくて、もっと簡単に成功する方法を教えてよ」
それに対して、ガネーシャが言った言葉。
「そう言ってる間お前は、2000%成功できない!」
なかなか結果をつくれない時、私はいつもこう考えていました。
「ああ、こういう考え方あるんだ。でも、俺はこう思うしな」
この、「でも〜」が余計なのです。
今のこだわりで今の結果。
その考え方を変えないと、これから先何も変わらないのです。
素直になりましょう。
わかります。
一番変えたくないから課題なのです。
そこを突かれると、イラッときたり、言い返したくなるところこそ、図星というやつで、自分の課題なのです。