見出し画像

心の強度を強くする

権藤優希です。
本日は、心の強度を強くするということについて、お話しします。

損する人は、嫌なことが起こると、いちいちネガティブな感情を抱きます。

今日は、この仕事を終わらせようと、業務を遂行している時に、
「あ、これもお願いできる?」
「来月から、この案件もよろしくね。」
「毎朝、このタスクを追加してもえると。」
と、想定外がおこったとき、あなたは、どう反応しますか。

「おっ!きたきた!」と、どんどんタスクを巻き取って、自分を追い込み、負荷を楽しめる人なのか、
「げっ?」とイヤ感を出しながら、ネガティブな感情になってしまう人なのかで、大きな違いを生み出します。

損する人は、この「想定外」に弱いのです。
逆に、損しない人は、心の強度が強く、負荷に強いです。


損しない人になるためには、仕事や人間関係に対する、戦闘力をアップさせる必要があります。
(ドラゴンボールでいう、スカウターです)

成功している人は、もともと線が太い人か、いろんな負荷を乗り越えて、線が太くなっていく人です。

目に見えないですが、分厚い人間で、でんと構えて安心感があり、圧が強い感じです。
なんか、そんな人に会ったことありませんか。
(ドラゴンボールでいう、スーパーサイヤ人からしゅわしゅわ出てる、アレです)

「まだ、できる」という前提で仕事をするか、
「これ以上、無理だろ」という前提で仕事をするか。

心のキャパを拡げようと努力する人なのか、
自分の限界を自分で決めてしまう人なのか。

キャパが狭い人の特徴として、責任をとると決めている範囲が狭いから、そうなっていることが多いです。

自分の仕事だけ、遂行すれば良いと思っている人は、タスクが振ってくると、怒ります。
しかし、部署全体、会社全体を良くしようと思ってる人は、そのタスクも会社が良くなるために必要だからと思って、喜んで巻き取ります。

損する人は、自分のことしか考えておらず、せこい人、
損しない人は、全体の利を考えることができる人とも言えるでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?