モチベーションは低くても、やるんです。
おはようございます。
権藤優希です。
最近、なんか作家モードです。(#モテモテ塾は、どこに行った?ごめんなさい)
本日は、モチベーションは低くても、やるんだよというテーマでお話します。
よく受ける相談の一つに、
「目標はあるんですけど、モチベーションが上がらなくて・・・」
というものがあります。
えーっと、それ、嘘ですよね。
モチベーションで、やる・やらないを判断する人って、相当ヒマな証拠ですよ。
だって、やらなくても、困ってないんでしょ?
モチベーションが上がっているときだけやれば、いいくらいの、プラスアルファ的なものなんでしょ?
モチベーションが下がってるときはやらなくていい、放っておいても困らない程度のものってことなんでしょ?
モチベーションって、高い日ばかりは、続きませんよ。
(むしろ、モチベーションは低い日の方が多いかも)
モチベーションが低い日は、出勤しないとかないですよね?
(お金もらってて、働かないって、訴えられますよ)
「なんか、今日は、テンション上がらないなー・・・」って、
ディズニーランドのミッキーやミニーちゃんが、手を抜いて、パレードで踊っていたら、どう思います?
「ちゃんとやろうよ!」と、ツッコミますよね。
「仕事なんだから。」
成功者は、モチベーションのあるなしで、動いてないんです。
やらないと、生きていけない、お客さんが困る、社員が生活できない、社会のサービスを止めてしまう・・・と、困るから、やるんです。
もし、あなたが1億円借金していたら、
「今日は、働くモチベーションが上がらなくて・・・」なんて、言えますか?
仕事って、強制的に、やらなくてはいけないことの集合体なんです。
そりゃあ、好きなことを仕事にした方がいいですよ。
でも、なぜ、そう言われるのかって?
それは、せめて好きなことを目指していないと、作業に落とし込むと、めっちゃ地味なことばかりなので、やってられなくなるからです。
プロ野球選手のヒーローインタビューは眩しいです。
でも、プロ野球選手になろうと思ったら、毎日10km走り込み、神社の階段を往復20本ダッシュするんです。(でも、お立ち台をイメージしたら、頑張れる)
私のメンターの櫻井秀勲先生は、
「作家(や講演家)になりたいなら、毎日16時間、机に座っていなさい」と言っていました。(でも、ベストセラー作家になり、人に夢を与えられるためなら、頑張れる)
あなたの目に見えている、輝かしい部分なんて、ほんの一部ですよ。
99%は、地味な作業の連続なんです。
強いて言えば、成功者は、その「やらなければならないこと」を、楽しんでいるのです。
捉え方がイケてるんですね。
3人のレンガ積み職人の話
旅人が道を歩いていると、レンガを積んでいる3人の職人に出会いました。
「ここで、何をしているんですか?」と尋ねてみると、
1人目は
「レンガを積んでいるのさ。過酷な仕事だよ。腰は痛いし、手はこの通りさ」と、愚痴愚痴、嘆いていました。
2人目は
「大きな壁を作っているのさ。これで家族を養うために、生計を立てているから苦ではないさ」と、答えました。
3人目は
「何をやってるかって?よくぞ、聞いてくれた。私は、この街の歴史に残る偉大な教会を作っているのさ。教会に訪れる人たちの笑顔を想像すると、楽しみでたまらないんだ」と、活き活きと、働いていました。
モチベーション(感情)で仕事するって、動物と同じです。
毎日、工夫しましょう。
あなたは、どんな価値づけをして、人生を生きますか。
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