無形の資産を蓄え、有形に変える その3

おはようございます。
権藤優希です。

チームビルディングを通じて蓄えられる（人生を豊かにする）5つの無形の資産、2つめです。

②ビジョンを明確にする力
チームビルディングをしていると、
なぜ人と会っているのか？
なぜ人脈を増やしているのか？
なぜ起業するのか？
よく聞かれるようになります。

そのことで、自ずと、自分のビジョンを話す機会が増えます。
最初はぎこちなかったり、怪しく聞こえたり、警戒されることもあるでしょう。

ビジョンを明確にするために大事なのは、絶対的に場数です。
数をいくから、自分の言ってることが板についてくるのです。

もっと言えば、やりたいことがわからないからチームビルディングできない（行動できない）のではなく、チームビルディングしていくから自分がどうなりたいのかビジョンが明確になっていくという順番なのです。

口に十回出して、「叶う」と書きます。
どんどん場数をこなして、チームビルディングすることで、ビジョンをブラッシュアップしていきましょう。

③批判に耐える力（タフさ）
上記のように、人に会ってると、必ず批判・拒絶・反対意見を言ってくる人に出会います。

結論から申し上げますと、批判には慣れるしかありません。
その他大勢と同じ意見だったら、そもそも一部には入れません。

年収1000万以上稼いでいる人は、全体の5%です。
であれば、95%の人の常識通りに動いてはいけないということです。

むしろ、人から「ちょっとおかしいんじゃない」と言われるくらいで、
「よし」と思わないと、みんなに「いいね！」と言われているうちは、成功しないのかもしれませんね。

もちろん、私も今でも反対意見がくると、ビビります。
5%ということは、10人会ったとして、1人伝わらないわけですから。

例えば、私は5:5で飲み会をするときも、賛同してくれる人が1人いればラッキーと思い、その1人に向けてしゃべっていました。
残り、9人のしらーっとした人たちを意識して、エネルギーを取られていては何も前に進みません。

ポイントは、「うんうん」とあなたの話に耳を傾けてくれる人に対して、集中して話すということなのです。