①最初に

親が子供を無条件で愛するなんて100%の嘘。私は鈍感だったので２０歳を過ぎるまで、子は無償で愛されるものだと思ってました。

私が年齢を重ねれば重ねるほど確信する真実です。口だけ子供を愛してると言いつつも、行動は真っ直ぐに本心を表しました。

金金金ばかりの両親の元で生まれた私が学んだことは、愛とは金であるということ。この貧しい価値観を両親が体現して教えてくれました。親からお金を注がれることはありませんでした。

子供の貯金の使い込み、養育費の横領、子供からの搾取は果たして愛があるのでしょうか？

自分が一番大事、子供のために金を使いたくない、苦労せずに贅沢して遊びたいと私は無言のメッセージを受けとりました。

私の家はお金持ちのほうでしたが色んな理由をつけられては奪われて制限をされ怒鳴られてきました。

子供時代は裕福だったけど、転がり落ちるように暗く貧しくなっていきましたね。

普通にしてたら、全員がちゃんと幸せになれたと思うので余計に悔やまれます。偽りでも愛されてたと勘違いできたかもしれません。

私は両親が嫌いです。強欲で自己中で頭が悪いからです。兄貴もいますが、母親の下僕状態で哀れで愚かだと思ってます。けど、たまに金をくれることがあったので良いやつです。

私が金で苦労するたびに親の愚行を思い出して腹を立てます。突然に夜中に目を覚まして、枕をボコボコに殴り続ける夜もありました。

長年に渡る私の苦悩や憎しみを文章にして換金したら、親への恨みが晴れると思います。

親からは謝罪も歩み寄りもいらないから、金を黙って出して欲しいです。そういう価値観の親から育てられたら、当然にそういう娘になるということを思い知らせたいですね。

葬式に出て欲しかったら先に依頼料として10万円を振り込んどいて欲しいです。それができないなら葬式に行きません。人でなしと言われようが、そういう家庭出身なんだから仕方ないです。

教育の失敗品として世に出て親には恥をかいて欲しいと願ってます。

金！金！金！と主張することが私の親への復讐です。傷口は千円札を当てて治療するしかないです。

親からは金を払って貰えなかったので、家庭の恥部で金を回収します。罪悪感はないです。もっと狙って傷をつけに行けば良かったと逆に後悔してます。情や優しさはことごとく利用されたからの結論です。

これから書くことは、私の自伝と親にされたこと、金の話が中心です。

気になる人は購入をしてください。冒頭を読んで不快に思った人はやめた方が良いですね。人間性を疑うようなことが平然と書かれています。

noteの収益は奨学金の返済に当てさせて貰います。

親のことをまだ言うなんて子供っぽいと思われるかもしれませんが、私は金のことで怒ってます。

親からの謝罪や仲良くしたいという気持ちは皆無です。両親から私の気持ちをどうにかして欲しい想いは完全に死にました。

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私が子供の時はお金持ちでした。少なくても幼稚園〜小学生2年生までは裕福でした。私は大阪で生まれましたが、すぐに埼玉県へ引っ越したので大阪での記憶はないです。

埼玉の新築マンションに引っ越して来た記憶が一番古いものになります。

そのマンションは屋上でベランダから富士山が見える美しい場所でした。

間取りは4LDKで風呂もトイレも陶器のように白くてピカピカで、キッチンも大きくて大好きな家でした。

当時はそれが普通だと思ってたので、自分の家が金持ちであったことは大人になってから分りました。

友達の家に遊びに行ったら大概がピカピカの新築が普通でしたので、それが標準となり自身も一般家庭の子だと思いました。

百貨店で買い物して、ちゃんとしたピアノを買って、コテージを一棟を貸し切っての旅行をたくさんしました。それが普通だと思いました。子供なんかに何が豊かで貧しいか区別がつきません。

子供時代の私は泣き虫で繊細で母親について回るような子でした。臆病ながらも友達が多く幸せでした。

当時は母親は普通の20代女子でした。ママ友の家に遊びに行ったり、習い事をしたり、都会でオシャレ的な過ごし方をしてました。