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婚期を逃さないために女性が知っておくべき「正しい損切り」のコツ

8年付き合って捨てられた女性のツイートが話題ですね。

恨みつらみを感じる👀

私としては、8年も付き合って結婚も迫らず、のうのうと交際している方がどうかしてると思うのですが、一部のお気持ち女子は「かわいそう」「男が悪い」「無責任!!」と声を荒げているようです。

私には理解できませんが、女性に多い、この損切りが下手(できない)タイプ。
正直、とても愛おしい存在だと思います。
さすが女性は産み育てる性だけあって、たいへん慈愛に溢れている。確かにお母さんになる性はかくあるべきというか、「損切り」の発想を容易に持てる方が怖いですもんね。どんな子であれ、いつくしんで愛情深く育て上げる性質が女性に備わっている方が、人類の多様性の担保にはふさわしかったのでしょう。
それでいうと、「結婚したいなら男は半年で損切りしろ」と言ってしまう私のような女の方が、ずいぶん異端なんだと思います。

しかし、男が女の貞操や性的価値に責任を持ってくれていた世の中なら、「長年の彼女を捨てるなんて人でなし!!」という論法でも十分戦えましたし、世間が男を糾弾してくれました。糟糠の彼女を捨てた男は、「責任を取れ!!」と誰かが叱ってくれた。

しかし時代は変わり、今や「完全自由恋愛」の時代です。

どんな男とでもセックスでき、どんな男と結婚してもよく、また結婚しなくてもよい自由とひきかえに・・・女は「女の貞操や年齢は大切なものだから、それを無下にしてはいけない」という規範を手放した。
その結果、誰も女を守ってはくれず、自分で人生設計を考えてハンドリングしなければいけなくなった。こうした状況下で、「損切りができない」という美点は、女たちにとって致命的な弱点となりました。

「男が悪い、ウワーン!!」と子供のようなことを言っていても、誰も助けてくれないし、失われた年月は戻らない。損するのは他でもない自分。
女性たちは、自分の身を守るために、「かわいそうな被害者」になること以外の武器を持たないといけない。
そこで今日は、優しい女性たちのために、「初心者にもできる損切り講座」をしたいと思います。

優しさのあまり、ワリを食いたくない女性は、ぜひ読んでみてくださいね♫
それではやっていきましょう!!

損切りの極意①誰かを悪者にしない

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