【男性必見】ヤれない男の特徴と、「男として見られる」ための5つの方法

ネタバレを含むので、見てない方は気をつけてね！

バチェロレッテのアフターエピソードを見返して、あらためて「スギちゃん、いい男やなあ・・・」と涙する私である。

彼には心をさらけ出す強さがある。萌子さんへの熱い気持ちも、自分の心の内も、ひとつひとつ丁寧に拾い上げ、素敵な比喩で飾ってプレゼントする。
コップから表面張力で溢れた雫が「愛」であると、そして今、この両目から溢れるものがそれであると、涙ながらに抱きしめられて、「少しも心が動かない」と言える女性はいないのではないだろうか。

17人の候補者のうち、彼がもっとも萌子さんを好いていただろう。
しかしスギちゃんは、最後の最後で、ローズはもらえなかった。2回目の涙の告白もはねつけられた。
「男として見れない」というセリフ付きで。

スギちゃんの玉砕を見て、ガーン！となった男性も多いのではないだろうか。何回かデートして告白をしたら、「一緒にいて楽しいけど、男として見れない」と断られた経験のある男性は少なくないはずだ。モテコンサルでも、「男として見てもらえない」という悩みは5指に入るほど多い。

でもね、私はわかるよ萌子。そして女性の大半が、萌子の選択を痛いほど理解できるはずだ。だって世の中には、「ヤれない男」というのがいるから。一緒にいるのは楽しい。たわいもないおしゃべりや、お散歩や、お食事を共にしたい。なんとか手を繋ぐのはできる。でもキスは無理。それ以上は、とても想像できない・・・と思わせる男性が。

このタイプに当たると、男女どちらも不幸になる。
男性は振られるから辛いし、女性は萌子さんのように、愛してくれる男を受け入れられない苦しさに涙する。「男として見れない」というのは、恋愛において数多くの悲劇を生んでいるのだ。

そんな悲劇を防ぐために、ここでは、「男として見られるための方法」を解説する。この内容に注意すれば、「男として見れない」という理由で振られることは高確率で減るだろう。そしてこのnoteの画期的な点は、ヤレる男、ヤレない男の実例と照らし合わせられることだ。

たとえば本で「男の余裕を感じさせよう」と書かれていても、正直ピンとこないと思う。しかし今回は、バチェロレッテという共通の教材がある。文章だけでもわかるようには書いているが、アマプラの本編や、YouTubeを見ることで、「こういうことか！」と一目でピンと来るだろう。文章中では、参考にしてほしいアマプラ本編の秒数（2話の10分18秒〜等）を入れているので、一発でわかりやすいと思う。

本当に、「男として見られるか否か」は恋愛において死活問題なんですよ。自由恋愛社会では、ここをクリアしないと女性と付き合うのが極めて難しいので、心当たりのある男性はぜひ読んでほしい。この記事で、少しでも多くの悲劇を防げれば良いなと願っている。

ヤれない男性の特徴

まず、「男として見られない」と言われたスギちゃんの、具体的にどこが「ムリ」だったのか？を分析したい。大きく以下の５つに分けられると思う。これらから受ける印象によって、女性は目の前の人間が「男」かどうかを判別している。項目ごとに、ひとつひとつ解説をしていこう。

このnoteはちょっと長いので、しっかり読んで頂けるようにいつもより高めの値段設定です。月4本以上は更新するマガジンは880円なので、そちらの方がお得です。