自分が見返して楽しいアルバムのようなNOTEが書きたい。
書きかけのnoteがたくさん溜まっているけれどどれも書く気になれないでいる。
メモ帳や普段持ち歩いているノートにはたくさん文章をつらつらと楽しんで書いているのになんでだろうなとか考えた。
手書きが好きなのもあるが同じように静かな環境の中タイピング音が聞こえるような状態も結構好き。デジタルもアナログもどっちも好き。
最近noteの下書きなんかをiPadのクラフトというアプリでやり始めた。
文章を書いたり写真を入れたり基本的な面を見ると純正メモでも代用できるが、操作感や見た目が全然違う。デザインという言葉が出てくる度に見た目じゃなくて機能性も大事なんだと心の中で想っていたけどあのアプリには感動と同時に美しい見た目は人をやる気にさせたり、作業の効率が上がるなどの効果がすごく大きいことを改めて実感した。
使い始めの僕が語るよりYouTubeで紹介している動画があるのでそちらでも見てほしいのであまり語らない。
話をもとに戻すとなんでnoteあんまり書いて無いんだろうということ。
書く話題は実は腐るほどある。でもどこか抵抗を感じる。自分らしくないのだ。
文体も書き方も。なんとか形にしようとしているがどこか説教がましかったり、おしゃれな文章を書こうと演じている気がする。
〜っぽさみたいな物の寄せ集めでできている気がする。
変に気取って注目を集めようとするタイトル。でもあんまりにもっぽくすると恥ずかしいからと、とても中途半端な出来損ない+自分らしくなさ。
もっと好きな書き方があったはず。
箇条書きのシンプルな文言の下に血の通った注釈。
作業手順書に誰か知らない手書きのイラストとポイントが書いてあるような、そんな。
ニッチな自分の好きを集めた手作り冊子のZINEのような。
(専門の時少しその文化に触れて一冊書いてみただけなので認識の違いがあったらごめん)
友達との旅行の写真をご丁寧に無地の絵本を買ってきてアルバムを作るような。
誰にでもある教えたい欲みたいな物とクオリティのバランスが下手だったり、配慮に次ぐ配慮で文章がぐちゃぐちゃになったりと楽しくなかった。
もう少し読む人を信用するべきかなと思う。
だって今時文字ベースのコンテンツを最後まで読んでくれる人自体希少で読解力のようなものも多少期待できる。
それと同時に人にはどうやったって100%伝わらないし切り抜き方でいくらでも誤解される余地がある。なので一度口をひらいたらある程度覚悟してやって行くだけだとも感じた。
好きなように好きなものについて書いていこうと思う。変なプライドというよりかは書く事を楽しみたい。
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