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12月の学び

JATIの第19回JATIトレーニング指導者研修・交流会に行ってまいりました。

こんにちは!MOT代表の Katsu です。
大阪でパーソナルトレーニング・ヨガ・整体・鍼灸などを行っています。

せっかくNoteがあるので学んだことや体験したことを記事にできたらなと思います。


12/01:転移と不確実的要素(ノイズ)

トレーニングでも、ヨガでも基礎トレーニングと実践は異なることが多くないですか?

私の場合、ヨガではよく腸腰筋のトレーニングを行いますが、それがダウンドッグのキレイな三角形に繋がります。(まだまだですが…)

ですが、今回勉強した内容は少し異なります。

基礎的なトレーニングを行い、それを実際の動作に落とし込み、パフォーマンスを上げることを「転移(Transfer)」と言います。

ヨガでは静止していることが多いので、基礎的なトレーニングと実際の動作に差がありませんが、それが球技であったりすると毎度ボールの位置、相手の位置、自分の位置などが異なります。

この毎回異なる不確実的要素を「ノイズ(noise)」と言います。
ノイズが多い種目ほど、転移が起こりにくい基礎トレーニングが増えます。

テニスでは、バックハンド、フォワハンド色々あると思いますが、その打ち方1つにしても、毎回ボールの位置、相手の位置によってフォームが微妙に異なります。

にも関わらず、静止した状態の片足スクワットを行っていても、実技に反映することは少ない。といった感じです。

また、どのスポーツにも「鍵」となる動作があり、そこを見極めて基礎トレーニングをするのが大事です。

多くは人間の脊髄反射に基づいている動作であり、多くの基礎トレーニングはそれに反していることが多い。

サイドレイズなんかはわかりやすいと思います。
本来、重たいものを上に持ち上げる動作は肩の挙上も込みで行うことが多いですが、あえて三角筋に働かせるために僧帽筋の働きを抑えています。
(複数の筋を導入するほうが重いものを持てるに決まっている)

そういったトレーニングでは筋肥大は起きているのに実践でのパフォーマンスが上がっていないという結果を生み出します。

これがいわゆる「使えない筋肉」ということになりますね。


12/19:氷と水の関係

氷は砕けると、元には戻れないけど、水は再びつながることができるという考え。

ヨガでは、熱エネルギーを高めるのが重要。

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