見出し画像

『緑黄色夜祭vol.11(feat.UNISON SQUARE GARDEN)』-いつもどおり、それが一番カッコイイ-[感想/ライブ]

どうも、Mosuky(モスキー)です。

今回は題名の通り、緑黄色社会の「緑黄色夜祭」(2022/12/4)に参加してきましたので、そちらの感想になります!
(夜祭で「やさい」、洒落てるね。)

ツアーロゴ(ライブ前撮影可能だった)

ユニゾンに釣られて本ライブに参加することになりましたが、緑黄色社会は行ってみたいな〜と思っていたアーティストでしたので、今回満を持して参加した次第でした。

結果は、「ユニゾンは異常にいつも通り、緑黄色社会は期待以上!」でした。

前置きが長いのは、好みではないので早速、


まずは、緑黄色社会さん、まじでありがとう。

主催してくれた緑黄色社会さん、そして、緑黄色のファンの方々、本当にありがとうございます。
めちゃくちゃ楽しかったです。

今回、対バンに参加したいと思ったのは間違いなく、緑黄色社会が対バン相手だったからでした。

2020年くらいから(Mela!/sabotageあたり)、緑黄色社会の楽曲を聞いており、かなり印象が良くて、新曲も出来るだけ追うようにしていたため、今回参加に踏み切ることが出来ました。

「すごいアーティストのライブサウンドは、CD音源を超える」

とは、よく言うものですが、1曲目の「Mela!」にて、ボーカルの方の声を最初に聞いた時、

「あ、これは音源以上だ〜」と圧倒されたのを、覚えています

最初音源流しているんじゃないか?とすら疑いましたww
マジごめんなさい

本当にボーカルの方の声量含めて全てが、音源以上で、終始驚きっぱなしでした。

その他の弦楽器メンバーのパフォーマンスもすごくわかりやすく、楽しくライブを過ごせました。
(客煽りとか、普段受けないのでw)

ギターの方も歌上手いですしね!
あと、ご実家がダンススタジオやられているっぽいです。だから、細かいダンスのステップが入ってるんですね。


個人的には、以下の3曲が今回のライブのお気に入りです。

Don!!:CMなどでもおなじみのかなりPopな楽曲


アラモードにワルツ:ローテンポながら、キレイなサウンドと声で魅せる楽曲


merry-go-round:緩急の感じが好みのハイテンポ楽曲


メンバーの仲の良さと付き合いの長さを感じることができるMCや、終演時のおじぎがきれいなどが、ユニゾンのライブでは感じられないバンドの雰囲気を感じれて、良かったです。

今度は、単独公演に行こうかと思わせる、パフォーマンスでした!


あと、ユニゾン楽曲からのカバーは「mix juiceのいうとおり」ということで。

ボーカルの方が歌詞を間違える姿(正確には歌詞を間違えるというより、声のチューニングが迷子になる感じ?)がなんか可愛かったですw

緑黄色社会の音楽がベースにある、mix juiceはなんとも言えない、多幸感が在りましたね。

ありがとうございます。


いつもどおり、それが一番カッコイイ

ユニゾン好きとしては、ここからが感想文の本題になる訳です。
(出演順はユニゾン→緑黄色なんですけど)

題名にも書いていますが、

いつもどおりが、一番カッコイイ

「対バンだから〜」、「お呼ばれされてるから〜」とかでやることは変えない感じがしびれた。

ド頭、shortセッションからの「MCなし!」

これで湧く、ユニゾンのファンたち…

完全に毒されてる


それでは早速、今回のセットリストを見てみましょう!

1. 天国と地獄
2. オリオンをなぞる
3. kaleido proud fiesta
4. マイノリティー・リポート
5. 世界はファンシー
6. 桜のあと
7. 摂食ビジランテ
8. Hatch I Need
9. シュガーソングとビターステップ
10. カスオが極まる
11. 春が来てぼくら

ほうほうほうって、感じですよねw

有名曲も織り交ぜつつ、おいおいって曲も。。。

では、何曲かピックアップ


天国と地獄:まずはこの曲でお出迎え

こいつ、対バンとか外向けだと結構出現率が高いらしい!

カッコイイし、何よりライブのときの専用セッションが観客の期待を煽ってていい!

いつもなら、「天国と地獄」と言ってる箇所を「ユニゾンスクエアガーデンです」と言ってライブをスタートさせる。

who is normal in this show?

間違いなく、ユニゾンは異常なくらいいつもどおり


マイノリティ・レポート(darling, I love you):お久しぶりです

ライブだとかなり前にやって以来久々の登場らしい。

Dr.Izzyからの今回の刺客は、こいつでした。
(シュガーソングもあるけど)

Twitterの方の考察だと、歌詞の

「10.5ヶ年」が、ライブ日(12/4)でちょうど緑黄色社会結成から10年と5ヶ月だったため、選曲されたのでは?

というもの。マジでその読みすごw
(厳密には0.5ヶ年は6ヶ月だけど、そんなのどーでもいい)

にしても、kaleidoの後にこいつをねじ挿れるとは、、、

流石です。

次曲の世界はファンシーとの相性が良かったイメージですね。


摂食ビジランテ:そっちのヤサイは行儀がいいな。

そっちのヤサイは行儀がいいな。 form Patrick

とでも、言いたげにこいつを投入。

「桜のあと」を前曲に置き、次曲にHatchを置くあたり、

曲調を変える役割が本曲にはありそうですね。

「小林くんバンド(番号)教えてよ」→緑黄色社会のギター:小林さん

っていう、仕掛けだったら面白い。


カオスが極まる:俺はお前を聴きにきた

やっと聴けた。。。

「fiesta in chaos」これは、あくまでも「kaleido proud fiestaの追加公演」

シングルツアーの追加公演を彩るシングル曲

理解はしていたし、僕はありがたいことにkaleidoも2回観に行けた。

別に「カオスが極まる」がシングルとして特別思い入れが強かったり、物凄く好きなわけでもない。

でも、やっぱりライブ演奏をできるだけ早く味わっておきたい!

ありがたいことに、ficの追加公演「東京ガーデンシアター」への参加が決まってはいたが、年をまたいでしまう。

なんとか、2022年中に聴きたいとは思っていた中での、こちらの対バン。。。
ありがたいものです。

-閑話休題-

話がそれました。

さて、そんなカオスが極まるだが、こいつにもセッションが用意されていた。

初めて聴く、セッションだったため最初は「?」だったが、ダークな雰囲気と、残り曲数的なところから「カオスかな〜」と予想が立つわけです。
(そんな、たいそうな読みではないが)

専用セッションなのかどうかは、またライブに行って確認しないといけないですし、僕の記憶力だとライブ音源がCD化されてようやく確認ができるようになると思うw

今後、「天国と地獄」などと同様に専用セッションとして定着して、セッションから観客の期待を煽りに煽って、ライブ演出等も含めて場を荒らす曲へと昇華されるのかもしれない。

そう思うと、「カオスが極まる」は今後もいろんな場面で登場されることが約束される曲になりそうですね。
(まずは、9th Albam….)


総括

さて、今回は緑黄色社会さんPresent 緑黄色夜祭のライブレポートでした。
(ユニゾンに偏るのは、多めに見てください)

ライブレポートは初めてだったので、なかなか書くのに時間がかかりました。。。
(ライブの時の記憶って、基本ないんですよねw)

総括としては、

・天国と地獄を再度認識させられるほど、「MCなし」のかっこよさ
・カオスが極まる、極まって記憶がほぼない
・緑黄色社会は今後もライブに行こう

てな、具合で今年最後の投稿になります。

来年はもっとnoteにいろんな投稿ができればと思います。
(IT系とかもね)

では、よい年越しを。

夕日とネオンがきれいに写ったzeep haneda



twitterもフォローしてくれると嬉しいですw


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?