マガジンのカバー画像

詩 色々詰め合わせ

57
感じた事や、思いついた事を詩にして詰め合わせていきます。(手直しする事があります) マイペースに更新していきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

(詩)生きた証と足跡

生きた証を残したいって また妙に意気込んでいるじゃないか 己の足元を見てみれば きちんと…

白のモスケ
3週間前
12

(詩)心の炎

貴女がくれた 小さな光 こんなに寂しい 孤独な世界を 明るく照らす 小さな炎 胸に秘めた 心…

白のモスケ
1か月前
10

(詩)心の傷へ

怖がらないで 苦しまないで 心は必ず 癒えるから あなたが負った 哀しみの傷 どうかどうか …

白のモスケ
1か月前
5

(詩)僕は夏の一風景

手持ち花火をして 夏を感じていた 遠目に見た誰かが 僕らを見て夏を感じていた あの日 僕は…

白のモスケ
1か月前
10

(詩)グニャグニャ焼きそば

カップラーメンを食べながら 焼きそばも食べたいと思った 願いを込めて カップラーメンを 半…

白のモスケ
1か月前
8

(詩)誰の自慢話?

彼は凄い人なんだ 実績の全くない 僕を取り立ててくれたんだからね いやー 人を見る目がある…

白のモスケ
1か月前
2

(詩)自然体と知る

生に意味を探れば 既に意味を持つと知る 己大きく見せれば 素の自分に価値を知る 学のある人目指し 何かを知りたいと知る 表現しようと志し 何かを描きたいと知る

(詩)ありふれた詩

ありふれた詩 その表現を読み換えれば 普遍的な詩 と呼べるのではないだろうか 無理して特…

白のモスケ
1か月前
8

(詩)悪の涙

悪と呼ばれ 子供が泣いていた 人知れず零した涙を 誰かに知ってほしかった 人は見て見ぬふり…

白のモスケ
1か月前
9

(詩)鳳凰

天高く空を切る翼 鳳凰は知っていた 日が昇り朝が来て 日が暮れ夜が来る その当然の毎日に …

白のモスケ
1か月前
9

(詩)寿司(命)と食(終わり)の話

ある所に 食べられるのが怖くなった 寿司がいました 彼は思いました なぜ寿司は 食べられる…

白のモスケ
1か月前
9

(詩)水槽の親友

ある日金魚は 不思議な事に気付きました 何か透明な壁がある気がする でも直ぐに 勘違いであ…

白のモスケ
1か月前
7

(詩)8が転んだ

数字の8が転んだ イタタタタ 数字みんなが集まってきて 8をもてはやした わー ∞(無限)さ…

白のモスケ
1か月前
7

(詩)無数の命

腐ったケーキを 寂れた公園で捨てた人がいる 人知れず泣くケーキ 僕は誰かに食べられるために 生まれてきたんじゃないのか 酷いよ こんなの無いよ その時 無数の命が声をあげた 大丈夫だよ 僕らが食べてあげるから 僕らは微生物 小さいけれど生命体だ 一匹一匹が生き物なんだよ ムシャムシャ ああ 美味しい!!