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検索順位チェックツールSERPOSCOPE2.9をAWS(AmazonWebService)にインストールする方法(※Macで解説)2.10のアップデート方法を追記(2.12も同じ)

アフィリエイトにおけるキーワド検索順位チェックツールというと、GRCが超有名ですが、【SERPOSCOPE】は無料で使える高性能な順位チェックツールです。
無料で使えるにもかかわらず、GRCに負けず劣らずの機能がついているのでGRCを使わずに【SERPOSCOPE】を使っているアフィリエイターも結構います。

GRCと違うのは、WindowsだけじゃなくMacにもインストール可能というところで、MacユーザーならわざわざPallarelsなどエミュレータを使ってWindowsをインストールする必要がないのが魅力的なところです。

私自身がMacユーザーであり、Windowsを使うことなくGRCのような機能が無料で使える【SERPOSCOPE】はかなり魅力的だったので、いろいろと調べた上で、AWS(AmazonWebService)に【SERPOSCOPE】をインストールして使うのがもっともベストだという結論にたどり着きました。

もちろん【SERPOSCOPE】単体を自分のMacにインストールして使うこともできるのですが、キーワードが多いと順位を取得するのに時間がかかるし、動作しているときはMacに負担がかかるので、通常の作業に支障が出る可能性もあります。

しかし、AWS(AmazonWebService)に【SERPOSCOPE】をのせて使えば、キーワード数やサイト数無制限で自動で検索順位をチェックできちゃうんです。

AWS(AmazonWebService)を使うので、少しハードルが上がりますが、一度設置してしまえば、あとは自動で順位を取得してくれるので、これを使わない手はありません。
また、AWS(AmazonWebService)は1年間無料のキャンペーンをやっているので、1年は無料で使うことが可能です。

2年目以降は料金がかかってくるのですが、EC2(サーバー)を1ヶ月=720h使うと考えるとだいたい1ヶ月8ドルくらい。これに通信量なども従量制でかかると思うので、もう少しかかるかもしれませんが、1年は無料で使えます。

使ってみて使う価値があると判断すれば課金すればいいし、あんまりだという場合はGRCを使ってみてもいいでしょう。

では、AWS(AmazonWebService)に【SERPOSCOPE】を設置する方法に入っていきます。

目 次
・AmazonWebServiceの1年間無料プランに登録
・インスタンスの作成
・セキュリティグループの作成
・Elastic IPの設定
・Apachのインストール
・Java8のインストール
・SERPOSCOPE2.9のインストール
・SERPOSCOPEにアクセスする
・SERPOSCOPE2.10.0へのアップデート(2018/10/08追記)

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