近況日記

洗濯を4回まわした

寝具をまるごと洗うとそれくらいの回数になるよね。我が家は寝具についてはコインランドリーの乾燥機に入れるのが好き。タオルケットがふわふわになるしダニにも強いから。そうなると一気にコインランドリーに持ち込みたい。時間とか労力とかお金がもったいないからね…。いちばん大きい乾燥機にガッと突っ込み30分も回せばあっという間にふっかふか。最高だ～人類の進化と発展はよぉ～！！
でもそこに子どもを連れていくとなかなかの労力。抱っこしながら作業できないし、下ろせば下ろしたでイタズラするし。終わりたての乾燥機は低温やけどとか怖いし。
ママ友の間で「コインランドリーの乾燥機まじ便利」という話題になった。ザッと入れてバッと買い物してスパーンと戻ってジャジャっとその場で畳めば帰って片付けるだけ。楽だよね～。でもね～私は衣類は入れたことがないんだよね。なんか怖くてね。コインランドリーをまったく利用したことがないママもいた。いろんな使い方があるね。こないだは手ぶらで入店してきたオッサンが、おもむろに靴を洗う流し台（？）でカーッ！と痰を吐きはじめて、なんで清潔感第一のサービスにおいてこんなきったねえジジイが土足で踏み込んでくるようなことが許されるわけ？と思って不快で不快で不快で不快でそのまま洗濯機に突っ込んでやろうかと思った。それは捕まるけど。通報するべきだったかね。自分の身の潔白を守るためにな…。洗濯だけに。うまくねーよ。ごめん色々あって疲れている。

親族の二十三回忌

夫の親族の不幸とか法事が続く。結婚して夫の家に入った以上、こんな自分でもきちんと顔を出しているわけだが、文化の違いには結構びっくりする。私の親族はわりときっちりしていて、何か事情がない限りは仏滅だし、喪服だし、Excelで名簿作ってくる人とかいた。とにかくきっちりしていた記憶がある。
夏に開かれる夫の伯父の二十三回忌について服装を確認したところ、特に喪服でなくてよい、ということで驚いた。そういえば結婚した当初、新盆に呼ばれて行った時も、黒い服で髪をまとめていたのは私一人で、むしろ「なんか落ち着いた雰囲気の奥さんだね」と言われ、そんな感じか…と思った記憶がよみがえる。
夫の伯父は早くに亡くなったらしい。法事もいままでやってきたけど今回で終わりにするという。最後だから皆で集まろう、という感じ。あと我が家の下の子のお披露目もある。下の子が生まれた時、我が家に10～15人くらい呼んでホームパーティーをした。生後4ヶ月くらいだったと思う。夜間の授乳とかで寝不足ながらにキッシュを焼いたり（味がなかった）野菜のスープを煮たり（味濃すぎた）味覚不安定クソまず料理を強制的に食わせる会になった。
その中には私が中学時代に憧れていた先輩がいる。同じ部活の先輩だった。まさかの夫のいとこで、それが結婚直前にわかった時、まじで別れようかと思った。やばすぎるだろ。先輩の卒業式の時、無理やり写真を撮ってもらって、微笑だにしない無の表情の写真があった。その時もらったボタンもあった。夫のいとこだと発覚したとき、帰って真っ先にそれらを捨てた。今まで、な〜んか捨てるにも捨てられなかったのに、秒で捨てた。証拠隠滅…。そんなわけで憧れていた先輩が親戚になってしまい、我が家で私のクソまず手料理を食っていた。どういうこと…。
本当はその時、あと20人近く呼ぶ予定だったのだが、諸々の事情で別日に…ということになった。そのまま話が流れ（助かった）、いまだに下の子をお披露目できていない親族がいるため、二十三回忌のタイミングでお披露目するという感じ。もちろん先輩も来る。先輩に会う時はいつも、あの頃の部活の悪夢を見る。でも今では普通に喋ってるし下の名前で「もっさりちゃん」とか呼ばれて、それも未だに居心地悪い。
っていうかさ…その二十三回忌の日、ちょうど飲み会だったんだよ！！欠席になった！！余計行きたくねえ～～～～！なんか嫌な予感はあった。そういう嫌な予感って当たるんだよ…。
喪服じゃなくてよさそうなことだけ唯一良かった。

引っ越して４年が経つ

えーーーそんな経つんだ。あっという間だね。ローンまだまだまだまだ残ってる。しんどい…。そろそろ働きたい感じで求人とか見てる。でも地域的な問題で保育園がアレなんだよね。あぁーーー。みんなどうやって生きてるの？ほんとに…。
下の子の保育園のキッズクラスは育休中のママたちが「どこに申し込めば保育園落とされるか」と相談していた。落ちると育休延びるらしい。「この状況で働くのまじで無理じゃない！？」という話題。だよね〜〜〜ほんとにみんなどうしてるの？うちなんて2月まるまる、子たちの溶連菌の移し合いで欠席だったよ。働いてたらどうなってたの？本当に……。
働いてるママが病院でぐずる子どもに「ママ、仕事休んで来てるんだけど」とキレてるのを見るのもきつかった。全員つらい。じゃあどーーーーすればいいのって感じだよね。全部家のローンが悪いね！ローン爆ぜろ！

隣の畑のおじさんをずっと見かけなかった。綺麗に整えられていた畑が雑草だらけになり、植わってた作物も荒れ放題、どうしたのかな、と思っていたら、この土日に畑に出てきて安心した。痩せ細っていて、畑仕事も長時間せずすぐに帰っていった。とりあえずは姿が見れてよかった。
新聞とってると強いなと思う。地域のことがわかるからね…。でも月3500円くらいか〜つってやっぱやめる。

車検、車のこと

車が2台とも車検である。ギャー！！！！（楳図かずおの絵柄）
夫の車は長く乗るとして、私の車をどうするか、ず〜っと考えていた。残価型クレジットで購入したため、乗り換えるか残価を一括で払うか決めなければいけなかった。それがちょうど車検のタイミングになっていて、メーカーはやり手だな〜って感じ。
どうせ支払うなら新車がいいじゃん、という車メーカーの狙いにまんまと乗りそうになったが、実際いろいろな新車を見たら、なんか今の車がいちばんよくない？という結論に至ったので乗り続ける。ていうか普通に新車買う金ないよ。あ〜〜働かないと〜〜でも子ども（１話題もどる）

先生に同級生がいた

上の子の送迎のとき、高校の同級生Aに似ている人をよく見かけるようになった。Aは出席番号がすぐ後ろのスラッとした女子で、お洒落で凛とした感じのギャルだった。
上の子を送ったあと、下の子を別の園のプレに連れて行くと、そこでもばったりAらしき人と鉢合わせた。園の教員として働いているようだった。
私は高校時代いろいろあって不登校だったのだが、当時、Aは私を良く思ってないような発言をしていた記憶があった。だから絶対バレたくねえ〜〜〜！！！と思った。子どもたちが関わるのに、あの子の親は高校不登校だったとか陰で言われたら、子どもたちがそういう目で見られるかもしれないという警戒だった。
それを高校時代の友達Bに話してみた。ある日Bからビデオ通話の着信がきていた。なので折り返してみるとBは入浴中だった。入浴中なのに平気でカメラONにして「しもしも〜」と応答する。ほんとにシモシモまで映ってるけど大丈夫か。
彼女はめちゃめちゃ陽キャで、クラス中の誰とでも仲良かった。なので相談してみたら「それ多分Aだよ」とすぐに確定した。えーーーどうしようかな、と言うと、「話しかけてみりゃいいじゃん。私ならそうするけどね。他人の過去のことなんて実際だれもそんなに気にしてないよ」と言われた。確かにそうかもしれない。
Bに「お前って結構人見知りだよな」と言われた。そうだよ人見知りだよ。でも全裸の人に言われもな！って笑った。Bは生まれつき耳があまり聞こえない。手話や身振り手振り、口の動きを伝えるためにビデオ通話を使う（いい時代）。学生の頃、彼女と接する最初の壁だったけれど、彼女はそれをものともせず、太陽のような圧倒的エネルギーで周囲から好かれていた。苦労人の彼女の言葉はいつも説得力があって、うっかり私は、Aに話しかけてみてもいいかな、という気持ちに徐々に徐々に変わってしまった（それでも徐々に徐々にだけど）。
ばったり鉢合わせた朝、周りに誰もいなくて「おはようございます」と声をかけられたときに「おはようございます…あの、Aちゃんだよね」と呼んでしまった。不登校になる高校2年生以来だ。お互いの近況を少しだけ話した。それぞれ今必死で生きてるね、という気持ち。それだけ。
私ひとりで警戒を膨らませすぎたかな。結局人と人との関係って、そこまでの希望も絶望もないのかもしれんなと思った。もっと気楽に考えていいのかもしれない。

自他

微妙な距離の知り合いでも、友達であってもママ友であっても、人と関わるとき、無意識にフローチャートのようなものを作っているなと最近思った。第一印象が大丈夫そうなら問題ないし、なにか躓くことがあればすぐに先へ進まず、段階を経て判断する、という感じの手順。
結局は直接会って話すのがいちばんだと思う。顔を合わせれば「みんな生きてるんだな」という気持ちになるよね。なので私はなるべくいろんな人に会いたい。今繋がりがある人とは、個々では時間差があれど、いずれみんな仲良くなれると思ってるんだけどね。本当にダメな人って、出だしで躓いて、以降の会話がどうにもならなかった。
ネガティブな情報はなるべく削って捨てて、楽しい方向に思考を向ける練習をしていきたい。
母親がよく「あの人はあれができるけど私はできない」とか「あの人はああいう人」という感じで昔から他人を自分と比べたり、他人のことばかり気にしている。そういうのやめなよ、と最近よく伝える。自分は自分なんだから、他人のこと考えるの時間も労力も勿体ないからやめなよ、と言うんだけどね。たぶん直らない気がする。もう少し気楽に生きてくれよ。正しさなんて追わなくていいよ。なにか楽しいことを見つけてほしい。

つかれた。そろそろ書くのやめて酒飲む。