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生きる働く#05 眠れなくなった

私は「できる範囲」をとっくに超えてた

夫の4ヶ月の育休が終わったと同時に、日中は息子と2人きり、育休中は保育園のお迎え時間が2時間ほど早めに設定されるため(という謎ルール)、雨の日も雪の日も息子をおんぶして娘のお迎えに行き、ワンオペ育児の時間が爆発的に増えました。

夫は世間一般から見れば早い帰宅時間ですが、私は「1分1秒でも早く帰って来てほしい、と連日言ってるのに、やる気がないな」と感じていました。夫は「できる範囲でやっている」のだと思います。

そんな毎日を過ごしていたところ、段々身体に不調が出てくるようになりました。全然眠れないんですよ。子ども達は寝てても、自分だけ絶対に深夜2時に中途覚醒して朝まで眠れない。じゃあ昼寝をしようと思っても、昼間も眠れない。PCのウイルススキャンがずっと回ってるみたいに、24時間思考が止まらなくなりました。

というところで身体が限界を迎えたので、心療内科に行きました。睡眠薬を処方されて、しばらくそれで眠れる日と眠れない日に波がありつつ過ごしました。

これはどうしても言いたいんだけど

で、こうゆう話を書くと「シッター使えばいいじゃん」と大変ありがたいアドバイスをいただきますよね。何なら「多少お金かかるけど、そんなの後でペイできるよ」とか貴重なご意見いただいたことありませんか?私はあります。もちろん使ったことありますし、助かった経験もあります。ただ、サービスの登録や事前打ち合わせ、スケジュール調整、子との相性、子の体調不良によるキャンセルも全部自分に降り掛かってくるので、「シッター使えばいいじゃん」では解決されない問題も多いのです。言いたい人は口に出す前に、一度考えてから言ってみてくださいな。

脱線したまま突っ走る

そして、その状態のまま4月に息子の保育園0歳児クラスの慣らし保育が始まり5月に復職しました。運悪く、そのタイミングで夫が多忙になり21:00や22:00帰宅が増え、義母が手首を骨折し、私はチーム異動による業務上の何というか...サプライズがあり、ある日職場で「あ、これもう無理だ」と、こと切れて6月末から休職し今も絶賛休職中です。(現在は復職にむけ治療出社中です)

こう書くと結構悲惨な感じがしますが、休職中にも様々な出来事があり、次回面白おかしく紹介していきたいと思います。

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