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3ヶ月後のPRESSo
キャッスレスの波に乗るために、サブ財布として『PRESSo』を購入して、早くも3ヶ月が過ぎた。
今回は、PRESSoの育ち具合をレポートしたい。
購入時の話はこちら↓
現在入れているもの
カード入れの部分:写真で言えば一番左に普段使いのクレカ、真ん中にnanaco、右に特定店舗で使うクレカ+マンションのキーカード。
右端のポケット:予備の現金を挟んでいる。今は一万円札と千円札。
小銭入れの部分:小銭は滅多に入れないが、ここ最近は自転車通勤をしているため、予め駐輪代を入れておくこともある。たまにクーポンを入れることもある(よく期限切れにしてしまう)。
一番右側の一番狭いところに2枚もカードを入れているのは、この2枚が出し入れする頻度が低いカードであることと、敢えて負荷をかけて革を伸ばそうとしていることが理由だ。
使用シーン
事前にイメージしていたとおりで、クレジット払いできる店舗では、原則PRESSoしか取り出さない。カフェやコンビニ、スーパー、ドラッグストアと、大概のお店はクレジットが使えるので、最小限の動きでスマートに決済できている。
鞄の取り出しやすいスペースに入れておけるサイズ感なので、長財布を取り出す動作と比較すれば本当にシンプルだ。
仕事中に少しコンビニに行く時など、さっとポケットに忍ばせていけるのが、なんとなく気分がいい。
緊急事態宣言下の在宅勤務中は、コンビニやスーパーの往復しか外出しなかったので、無印のサコッシュにPRESSoと鍵とスマホを放り込んで出かけていた。
長財布を常に持ち歩くことと比べれば、そうとう身軽である。ラフな格好しかしていなかった分、ちょうどいい身軽さだった。
本題、育ち具合
そんな具合で日々使った結果がこちら。
なかなか細かいキズがついてきた。あとはカードの跡と、少し光沢感も出てきただろうか。
アメリカーノのカラーは一見ブラックに見えるが、濃いこげ茶である。端や折り曲げる部分は少し明るい色が見える。
入れているカードの圧力や折りたたんだ時の負荷で、少しづつ変形が見られるようになってきた。
とはいえ、革にはまだ硬さがあり、そのままでは綺麗に閉じない状態だ。
しかし手にした感覚としては確実にやわらかくなってきており、反発力は弱くなっていると感じる。手で持てばあまり力をかけずに閉じられる状態だ。
総評
結論、すっかり愛着がわいております。
徐々に変わる革の表情、落ち着いた色、かさばらないコンパクトさ、最小限の動作で済むスマートさ。まだまだ飽きが来る様子はない。
dripさんからは引き続きバリエーションが追加されているそうですが、私は当面この子を使い込むつもりだ。
先日購入したマザーハウスのバックパックもダークブラウンをセレクトしたので、色の相性がとても良く、セットで持ち歩くだけで気分が高揚する。
真夏になったらバックパックは暑いだろうと思うので、またトートに戻るかもしれないが…。
まだまだ休まらない情勢が続くが、お気に入りを持ち歩くのは心の栄養だ。大切に使い続けたい。
PRESSoの育成具合は、また思い出した頃にレポートしたいと思う。
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