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愛されてるんだ。

私は半年かけてやっと就職した精神障害手帳を持ちですが隠して一般で就職した者です。

先日長かった前職での私のOJTと全く同じで情けないやら、鏡の法則を目の当たりにしたと書きました。

金曜日のその方が帰ったあと、
私はわからないところがあったので、OJTしてくださる方より上の会社の中心人物に聞きました。

「それは入力しなくていいよー。」 

と最初は言って下さったのですが、
「やっはもすけさんのOJTしてくれる人に怒られるから書類に反映されないようにこうやって入力しておいて!」と。

それを聞いたいつもOJTをして下さる方の前では頼りにしてるように見えた若い方が、

「あー、OJT(仮)さんはもすけさんに入力しなかったことを注意すると思うけど、中心人物(仮)さんに言われたって言ったらぐぬぬってなりそうですもんね笑」と。

でもお2人ともこういう変なこだわりを持つOJT(仮)さんを受け入れて、細かいその人のきちんとした部分を認めているからそう言うこと言えると感じたんです。

OJTさんは私だけにうるさいわけでは無いこと。
OJTさんの細かいところを認めて助かってるから、
うるさいところも受け入れてるところ。

私も前職で精神崩壊して仕事が全くこなせなくなったけど、居場所はあったし、
直属の上司から「仕事できなくてもみんなのフォローだけでいいから残って欲しい」と言ってくれたり
(これは経営者を無視しての意見だから実際無理なんだけど)
私がスムーズに退職できるようみんな対応してくれて、
退職後私に誰もいちども連絡してこないようにしてくれたのは
私の気持ちを汲んでくれた対応だったんだなと、気づきました。

私も今の会社でOJTさんみたいな立場になりたいです。

OJTさんはやっぱり私の鏡でした。

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