こんな感覚で生きています
ひといちばい敏感な人「HSP」という言葉に出会い、診断チャートで自分があてはまって、まず最初に思ったことは、
「私これだったのか、なんか…安心した」
です。
でもそれと同時に、「敏感」とか「繊細」というタイプに自分があてはまるなんて、気恥ずかしくておこがましいとも思いました。
だから自分から言うのは気が引けます。
というか言いません。
信じられないかもしれませんが、私はこれまでみんな自分と同じ感覚を持っていると思って生きて来たので、
「違うってどういうこと?」
という衝撃の方が強かったとも言えます。
ではここで、HSPに当てはまると思った私の感覚や事柄を挙げてみます。
[エピソードその1]
人の相談に乗っているうちに自分ごとの様にあれこれ考えて、後日再会した時には本人より考えていた。
当の本人は私に話して気が済んでいるなんてこともしばしば。
いつも何か考えていたりするので、気付いたらブツブツ独り言を言ってることがよくあります。
はたから見たら、ぼーっとしているように見えても実は考え中だったりします。
→HSPの特徴『深く処理する』
[エピソードその2]
行列、混雑は大の苦手。
遭遇してしまったらさっさとリタイヤ。
随分前ですが、乗る予定の電車が事故で停まっていて乗れなかった時、駅構内の混雑の中に留まることや周辺のお店で時間を潰す気になれず、即その場を離れてひたすら歩いて3駅先の目的地に行ったことがあります。
ザワザワした中にいるより自分のペースで歩いている方がずっと快適でした。
今の時期、特に春は、新しい生活環境に慣れるまで緊張していて疲れやすいです。
チューニング中と言った感じで、他者からは見えないところで、様々なことに「合う、合わない」を身体や心が判断している感覚になります。
→HSPの特徴『過剰に刺激を受けやすい』
まだまだ山ほどエピソードがあるので次回に続きます。
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