見出し画像

日記:1/19

こんにちは。

まあ仕事のやる気が出ない。
社会人になって早くも数年たち、コンディショニングのコツが掴めてきたところで段々と分かってきたことだが、自分は集中力にかなりムラがあり、3日無為に過ごして1日3日分働くみたいなリズムになりがちだ。


昨年末くらいからhiphopのビートを作ってみようと思って色々と試行錯誤している。
iOSの無料作曲アプリであるGarage bandが有名で色々とよさそうなのでインストールして操作感を確かめていたが、UIがかなりわかりづらくて辟易した。どのアイコンが何を示しているのかぱっと見で理解できないので直感的に操作できない。

数年前にインターネットのフリーゲームからニンテンドーswitchに移植された、あるホラーゲームのBGMがシンプルな4小節を繰り返す硬派な曲だったので、ドラムやハイハットを加えてhiphop風にしてみようと考えたのがきっかけだったが、完成にはまだ時間がかかりそうだ。


曲と言えば、太古のFPSゲームであるcounter strike online(CSO)のロビーBGMが未だに鮮明に思い出せるほど好きだ。
後で覚えていたらURLを貼るが、中東の紛争地域の情景が脳裏に浮かぶ、現代戦争モノのFPSに相応しい名曲だ。

当時は小学6年生で、PCや有線の環境も無くWindowsXP home editionのノートPCかつ電波強度最低の無線環境だったので、普通にマッチに参加することすら困難で主観的には実にリアルな難易度であった。


前回の日記でも書いたが、ありがたいことにSkebでいくつかイラストレーションの依頼を受けているので執筆の予定が溜まっている。

絵を描くこと自体は嫌いではないのだが、途中でいまいち魅力的に思えず行きづまってくるとかなり強いストレスとロスタイムが生じるので、不安な気持ちがある。

第一、自分のような学術的に絵を学んでおらず、立体を把握する才能を持たない者達は作画の際、髪の毛の広がりや人体のポーズの自然さ、光の当たり方などが毎回手探りであり、違和感と失敗のリスクを孕んでいる。

3Dのモデルや既存の写真をトレースしたり脳内で補填したりすることでカバーしているが、あまり前例のないシチュエーションだったり、3Dモデルが苦手とする身体をひねったポージング、魚眼の補正が必要な画角であったりすると途端に難易度が急上昇する問題がある。

表現活動なのにツールの不便さで表現に幅が設けられているのは言語道断なのでどうしようかと悩んでいたが、結局、基礎を疎かにせず、デッサンして学べば良いのだと思い付いた。

人体の形状は複雑でも、大体パターンがあるしライティングも同様だと思うので、一度基礎に立ち返って地味な練習を試してみたい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?