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日記 2023/7/7~10

たまには虚無的な日記を書こうと思う。
ここ数日大いに頑張ったので疲労しているのだ。

7/6  
バイオハザードRe:4をプレイしている。
バイオハザードシリーズは、有名どころはほとんどプレイしているが、常に良いゲームだなと感じている。
ホラー、エロ、爽快感、難しさ これのすべてが丁度良いコントラストで詰め込まれており総合的に快適なゲーム体験ができる。

たしか同じプロデューサーの作品であるサイコブレイクも同様なのだが、とにかく「ココはこういう倒し方をすれば気持ちよく敵を倒せるよ😏」という開発側の接待を感じられる仕掛けがあったり、次に何すればよいかわからなくならないように道しるべ的なのがあったり、前部に気が利いている感じがする。これは素晴らしいことだ。相当丹念に作り込まれているのだ。

100点。


7/7
ボーナスが振り込まれていた。
その額…65万。WOW WOW WOW WOW!

しかし、ローン(借金)の返済とクレカの支払いを考慮すると、たったの6万くらいまで減ってしまうのだ。侘しさ。 特に、引っ越しの費用が大いにかさんだわけだ。

お金が少ない状態であると、なんとも心もとない。
私は「貧すれば鈍する」は事実だと思っていて、具体的には金銭的な余裕が無いと自己投資たるべき様々な体験に制限が掛かる。という例の他、単純にチマチマ食べたいファミチキを我慢して糊口をしのぐのもモチベーション低下の原因だと思うからだ。

「貧すれば鈍する」のであれば、また「富すれば鋭くなる」ということであり、富んで、富んで富めればいつか真剣のごとくなるはずだ。

そのためにまず僕は浪費を減らしたい。この残った6名の諭吉をふたつの腕(かいな)で抱き、次なる給料日まで決して離すまいと力を込めるのである。


漫画を読んだ。その数 …150話。
マイホームヒーローとおやすみプンプンだ。
マイホームヒーローはまあクライムサスペンスといったところで、一家の父がヤクザのお偉いの息子を殺してしまったものだから、どうにかして逃げようと苦心する話である。作劇が上手で引き込まれるが、なにぶん主人公がフツーに後ろめたい殺人鬼であるため、読んでると私もまた後ろめたくなってくる。私のモットーは「後ろめたいことはしない」なのでこれは良くない。デスノートを読んだ時も同じことを考えていた。

おやすみプンプンはうーん、群像劇?的な感じだ。サブカルの文脈に通ずる作品なので非常にサブカルの雰囲気が漂う。内容はスタンドバイミーと人間失格とこじらせた童貞の妄想を煮込んで干したみたいなものだったが、総合的に面白かったと言わざるを得ない。↑のマホヒよりも高いレベルの作劇であり、読んでると辞め時がつかなくなるほど引き込まれてしまう。

最後まで読み切ったが、最終的に「まあ、素直に地道に働いてくしかないンすよね🥴 あと苦しみを共有できる仲間って割と居るんだね🥴」という感じで良かった。概ね同じ見解である。

私こよみも、閉鎖的な環境で偏屈なオタクとして育ったが、社会に出て相当素直になった。つまり、こじらせているオタクは嫌いである。

7/8
府内の美術館で「ルーブル美術館展 愛を描く」がやっていたので観に行った。
あの、ルーブル美術館に所蔵されている作品たちなのでそれはもうレベル高く、胸やけするような企画展であった。

写実的な西洋絵画が中心で、私のような素人でも分かりやすく良い展覧会である。
しかし、なにぶん人が多く、辟易した。小さい絵に数十人が密集し、じろじろ眺める姿ははっきり言って異常だ。だいたいこれくらいの規模の展覧会というのは、展示絵画が70枚くらいはあるので、ひとつひとつ毎回人混みをかき分けて絵を観察していたらきりが無いのである。

しかし、本物のルーブル美術館なら、きっとこれより更に来館者が居るのだろう。モナリザはかなり小さいと聞くが、みなおしめきひしめきあいながらチラチラと鑑賞しているのだろうか。

せっかく都会に住んでいるので、企画展は良く行くが、音声案内が非常にgoodだと毎回思っている。良く解説してくれるので、とーしろの自分も18世紀くらいの芸術市場については文脈が見えてきて嬉しい。これはおすすめなのでぜひ試してもらいたいのだ。


7/9
日曜なので引きこもっていた。
引きこもり is 最高。
今月のテーマは如何に長時間引きこもるか、である。

7/10
6月に風邪引いて、免疫付けようとバク食いしたり、実家でくっちゃねしていたせいで体重が3キロ増えていたのだが、ピークから-3.5㎏していた。素晴らしい。セブンのサラダとスープばかり食べているためダイエットとなっているのだ。このままあと-3.5kgしたい。


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