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日記:2月6日 伊丹市昆虫館に行ったよ

こんにちは。

今日は眠いが調子が良い。

調子が良いというのは、精神的に活力が溢れているような具合ということだ。
先週は鬱々としていて、元気を出すためにこち亀80巻を読んでみたり、ポエティカルな日記を途中まで書いて消したりしていた。
今日は元気でそういう気持ちが薄いと言える。

これは週末にしっかりリフレッシュできたからだといえるだろう。
というのも、今週末(日曜)は原付で1時間かけて兵庫県の伊丹市まで小旅行してきたからだ。

自分は、大阪の中心地付近に住んでいるので、伊丹市までは大体それくらいの距離がある。
大阪は東京よりもずっと車社会なので原付で行動しやすいが、50ccだと川を渡るための橋を通れないことが多くて果たして淀川など跨げるかなと思っていたが、調べてみたところ淀川大橋は50ccでも問題無いようだったので無事旅行を敢行できた。

淀川大橋は、広い淀川と、特に兵庫県方面は大きい建物があまりないので視界が開けていて走っていてとても楽しい橋だった。
こういう橋を通るたびに沖縄の海中道路を連想してしまうが、そのたびに沖縄の海中道路は昔旅行で行った当時えらい感動したんだなと思う。


旅行の目的は、伊丹市昆虫館で蝶の剥製を観察することだったので、まずは伊丹市昆虫館に行った。

尼崎エリアを抜けると普通に住宅地が連続していて、しばらくするとでかい昆陽池(こやいけ)公園に出る。昆陽池公園内に昆虫館はあった。

関西エリアだと昆虫系の博物館はここくらいのようだったのでどうかなと思っていたが、展示の規模はかなり大きくて、剥製の展示の他にも蝶の温室などもあった。

剥製は、世界中の様々な昆虫が居て、どうぶつの森でもよく出てくるモルフォ蝶やムシキングで有名なヘラクレスオオカブトとかがあった。

こういうのは間近で見ると非常に緻密なデザインで、まさに自然の芸術というべきのようなものなのだが、それよりも蝶の温室が凄かった。

温室は結構広くて、大体商店街の細い建物を横に1.5倍したくらいの広さがあった。

昼下がりの陽が強い時間帯だったこともあるが、舞う蝶たちの綺麗さも含めてまさに幻想的な光景でいたく感動した。
たぶん走馬灯に出てくるだろうな~という感じだった。

こういう時に、肉眼で見てる景色に近い光景を保存する装置として、カメラを持ってきていたのだが、温室で室温が高いので一瞬でレンズが曇りまくってしまい撮影できなかった。

それなりによく博物館にはいくが、ここはかなりおすすめだと言える。
★5だ。


そのあとは、帰り道だったので尼崎城に行ってみた。
尼崎城に来るのは2回目だが、改めて内部の”現代感”にびびる。再現なので当時のままということは有り得ないのだが、断熱の取れた鉄骨造で、普通にエレベーターまである。

こういった城跡は、それ自体に価値があるのでこういうところに展示物があることは少ないと思うのだが、尼崎城は特にあんまり展示物が無い。

城の中には尼崎の「尼」の「ヒ」になって写真を撮るスペースや、コスプレ撮影スペース、刀や槍のレプリカ、体験型ゲームが中心である。見学中だった子供たちは大層楽しんでいたので、客層を明確にした的確な展示だと思う。

刀は思っているよりずっと重かった。
シグルイの星流れの持ち方をしてみたが、手首を壊しそうだなと思った。


そして帰りは、そこから遥々南下して、新今宮のスパワールド~世界の大温泉~に行って〆た。
週末の最後はこれに限る。

スパワールドは素晴らしい温泉施設で、一見色物感があるが、関西エリアで最も優れたサウナ施設でもある。
何より広いのでサウナが混みにくいのと、整いスペースが広いのが良い。

サウナが有名な施設はどこも混みすぎである。
日曜のロウリュタイムなどはおっさんが薄暗い密室にすし詰めになっていて、迫力が凄いのだ。


今月は、Skebで依頼頂いた案件がまだ2つあるので大忙しだ。


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