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escape from tarkov、初心者には難しい

よく来たな。

EFT、もといタルコフにて初心者向けのロードマップたる記事だ。

ゲームのインストールまで終わらせたというガチの初心者向けの記事となる。
インストールについては以下の記事を参照駄。


①とりあえず出撃しろ

このゲームはとにかく戦場での活動がメインだ。とにかくこの癖のあるゲーム性に慣れることが重要なので戦場に出撃して命の軽さを学ぶべきだ。

メインメニューの「ESCAPE FROM TARKOV」を選択して戦場に乗り込め。
MAPはwoodsが初心者向けだ。出撃するには、PMCとSCAVを選択する必要があり、どちらにしますか的な感じで選択を迫られうるが、とりあえずSCAVで良い。

PMCとは要するにプレイヤー自身で出撃するモードで、自分が持ちうる最強装備で出撃できるという形態(モード)だ。死んだら全ロストだが、SCAVとは違い敵と闘いうる装備で行けるのと、死んでもロストしない4マスくらいのスロットがあったり、自分のレベルを上げられる。レベルが上がるとスタミナの量とかが増える。
SCAVとは支給された装備でマッチに途中参戦するモードだ。装備が支給されるので即死んでしまってもダメージが無い。そして装備は大抵弱いが、他のSCAVやNPCと友好関係になるのでPMCのプレイヤー以外には狙われないというメリットがある。その代わり後述のミッションを進行できなかったりレベルが上がらないなどのデメリットもある。
SCAVはスカベンジャーの略で、つまるところスカベンジャー(死肉食)をして金策を行う用というところだ。

SCAVで出撃したら、まず、自らの鼻腔で戦場の匂いを嗅げ。
立ち込める土の香りと、それに混じる硝煙の匂い……

次に、注意深く周囲の音に耳を澄ませろ。
このゲームでは音が非常に重要だ。敵が視認しづらいので足音で接近を判断するのが基本だからだ。

そして、そこで得られた五感の情報から、本物の戦場に居ることを理解しろ。TVでみるシリアの紛争よりもずっと静かだろう。しかし、これが本当の戦場というものなのだ。
この静けさにかんぜんに油断すれば、どこかで息を潜めているスナイパーに喉元を貫かれてしまうだろう。
そうなれば -END OF MEXICO- お前はメインメニューに即戻りだ。

次に、Oキーを二回押して、右上に目的地一覧を表示しろ。
おそらく、「Scav Bridge」か「Scav House」か「Factory Gate」があるはずだ。
これらのいずれかは大抵脱出地点としてあるので、この位置を覚えておけばある程度安定して帰れるようになる。

もし道中でアイテムやアイテム箱を見つけたら、Fキーでインタラクトしろ。
インベントリ画面では、初めて見つけたアイテムはシルエット表示になるので、アイテムを拾ったらインベントリ画面でアイテムを調査する必要がある。調査は、マウスホイールを押し込み(ミドルクリック)だ。


②用意しろ

お前は、恐らく道中で死に、メニュー画面に戻ってきたはずだ。
なぜなら、俺がゴール地点の具体的な場所や、敵対PMCとSCAVの見分け方、回復の方法を教えなかったからだ。
だが、おれのせいではない。お前の準備不足が10:0で原因なのだ。

特にSCAVは間違えて殺すとNPCがこちらを敵と判断して殺しにかかってくる。SCAVで出撃している時はSCAVやNPCを殺すのは愚行だ。

ゴール地点を見つけろ

せっかく現地で良いものを拾っても、マッチを生存して持ち帰らなけば意味が無い。
制限時間中にゴールに到達するのは極めて大事だ。

お前は、さきのマッチでは、おそらく土地勘が無さ過ぎて非常に心細かったに違いない。
甘えるな。誰だって最初はそうだった。

Tarkovプレイヤーの生命線こと、Tarkov wikiにマップの地図が掲載されているので確認しろ。
このマップを別のモニターや携帯で表示しておいて、マッチ中にミニマップとして使うのがおすすめだ。

このWoodsというマップは、ところどころに目印になるような大きいオブジェクトがあるので、それを基に地図を参照して現在地点を確認すると良い。

特に目印になるのはマップしたの大きい湖、マップ右上のでかい山(黒い陰になっているところだ)、太い電線、それからマップ外の二つの山脈、マップ左右端の地雷原と川だ。

これらのいずれかは大抵どれかが視認できるので方位を把握するのに役立つ。特にマップ外の山脈は、山脈方面がそのままScav Bridgeという脱出口なのでわかりやすい。

装備を整えろ

次はPMCで出撃するときの装備を構成するターンだ。

メインメニューで、下の「Character」タブをクリックするとインベントリ・装備画面になる。任意の装備をお前のキャラクターに装着しろ。

大体、メイン武器、ヘルメット、ヘッドセット、アーマー、予備のマガジン×3(弾の込め忘れに注意しろ)、予備の弾薬×30、止血帯(包帯)、重出血治し(赤いテープみたいなやつ)、骨折直し(褐色のバンド)、ヘルス回復(スライスチーズみたいなやつ)、水、食べ物があれば足りる。

拳銃ナイフ、腕章とかは使わないのでいらない。

最初はインベントリに沢山入っていると思うので好きに使え。後述のショップにもこれらはあるので出し惜しみしなくてもまあ、大丈夫だ。

TRADERに挨拶しろ

メインメニュー下の、TRADERタブをクリックすると、7人くらいの画像が出てくるはずだ。こいつらは、このTarkov市内でシノギをする商人たちだ。

そのうちフリーマーケットに入場して他のプレイヤーとやりとりできるようになるまではこいつらからしか物を購入できないので、愛想良く接するべきだ。
ちなみにこいつらは信用できないよそ者の君らに高級品は売ってくれないので当面は品ぞろえが悪い。

それぞれ得意分野があるので解説する。

・Prapor
おっさんだ。割となんでも扱っている。装備をロスしても他のプレイヤーに取られなければ返してくれる保険機能の担当もしている。

AK74系の武器を使う場合は、弾薬は一番左上にあるピンク色のPS弾が適合だ。

・Therapist
医者のおばさんだ。明らかに良い人そうなオーラが出ている。
回復系のアイテムや水を売ってくれるのと、トレーダーの中でもかなり高値で物を買い取ってくれるが、売っている品はどうにも高くて足元を見られている感じがすごい。

・Fence
危険そうな男だ。
こいつはかなり色々なものを売っているが、大体割高か壊れかけなので買うべきではない。代わりに、どれだけ壊れかけているものでも買い取ってくれる。

この間、舐めかけの飴を売ったらその場でそれを舐めだしたので俺は引いた。代金は2ルーブルだった。

・Skier
スキアーと呼ぶ人も居ればスキーヤーと呼ぶ人も居る。
こいつはまじで悪い仕事をしてそうだし、実際そうだ。

主に東側の武器を売っている。初心者救済武器であるVPO-136も売っている。これは単発だが標準的で使いやすい。6000円くらいのレール付きカバーと、13000円くらいのリフレックスサイトを取り付けるとさらにグンと使いやすくなる。

初期装備のM4を使い切ったり温存したくなったらSkierのお世話になる。

・PeaceKeeper
グラサンのおっさんだ。
怒るとまじで怖そう。俺は怒られたことはない。

最初に手が出るタイプらしいが、定かではない。
主に西側の武器を売っている。
M4の弾薬を買うならここだ。

でも正直最初から変えるM855弾はシャレにならんほど弱いのでまだ挨拶しなくても全然良い。

ちなみにドルでしか会計しないので、こいつから何か買いたい場合は先に何か売るなりしてドルを手に入れなければならない。

・Mechanic
ガンスミスのおっさんだ。若く見えて45歳くらいだ。

銃関連のものを高値で買い取ってくれる。
最初の方は特に買いたい商品は売ってない。

8人目のトレーダーことJeagerはこのMechanicのタスクをクリアすることで解放される。

・Ragman
服屋のおっさんだ。
売っている服はロシアのセンスっていう感じだ。

公式のタルコフグッズストアのデザインも担当している。

衣類系を高く買い取ってくれる。

こいつが販売している黄色っぽいアーマーリグ(アーマーとリグが一体化してるやつ)は最初は極めて重宝する。


キーコンフィグしろ

仮に使っているマウスがいくつかボタンがあるタイプだったり、ADS(サイト覗きこみ)が切り替えなのが違和感があるなら右下の歯車ボタンから調整しろ。

ビデオ設定も調整しろ。

③PMCで出撃しろ。そして、殺せ。

準備ができたら、ついにPMCで出撃だ。

装備は使うためのものだからケチっても仕方ないので、ジャンジャン使っていこう。
PMCの場合は、目に映るもの総てが敵なので容赦不要だ。
頭に命中させれば大抵だれでも殺せるので慎重に頭を狙え。

マップ上の黄色い円が描かれているエリアは、NPCが沸くので最初に戦いたいならそこでNPCと戦うべきだ。

ちなみに、SCAVとPMCは迷彩服か普段着か、またヘルメットやアーマーの有無、あと動きを見れば大抵見分けられる。


ここまできたら、あとは100万を溜めてTherapistからコンテナを買うのと、15レべになるまでタスクをこなしまくるのが当面の流れだ。

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