若し世

お初にお目にかかります。若し世(もしょ)です。詩みたいなの書いたり、思ったこと書いたり…

若し世

お初にお目にかかります。若し世(もしょ)です。詩みたいなの書いたり、思ったこと書いたり、色んなことを綴る散文女。書きたいものを書き散らしたい。Twitterで投稿できない状態が続いたので引越してきました。どうぞよろしくです。2024/01/15(月)

最近の記事

暇つぶしをしたい日には 雨の日になればいい。 徐ろに速やかに時間が 雨に溶けるから。 雨の匂いと音があれば どこまでも穏やかに緩やかに過ごせる。

    • モヤモヤを吐き出す回。

      突然だが私はドラマを観ている。 天狗の台所というドラマだ。 前作のseason1を見届けて season2も漏れなく観ている。 私は開幕早々、大きな壁にぶち当たった。 そこからモヤモヤが拭えない。 なのでここで吐き出させてほしい。 (以下ネタバレを含むので注意⚠️) season2の始まりはこうだ。 ニューヨークに帰ったオンが大きくなって 両親も相変わらず忙しそうなところから 物語は動き出す。 大きくなってもまだオンは未成年。 親離れができる年齢ではないオンは 両親の忙

      • 世界をひっくり返して完璧をオフにする。 未完成こそが完成で、その時が究極の選択。 驕り高ぶりのヒールは打ち砕く。 輪廻転生と永久機関。 生きている限りは続ける諸行無常。 世界をひっくり返して完璧を目指せ。 ミリ単位の美学で、過去の自分に復讐を。 『 世界(逆位置) 』

        • むしゃくしゃなエネルギー それはまるでアレルギー かいてもかいても充たされない 変化を求め 変化を嫌う毎日 天邪鬼が起こすストライキ 愛されたがりの可愛くないツラ 穴の空いたバケツ 乾いた風 ソコから見える景色は如何に 『 disgust 』

        暇つぶしをしたい日には 雨の日になればいい。 徐ろに速やかに時間が 雨に溶けるから。 雨の匂いと音があれば どこまでも穏やかに緩やかに過ごせる。

        • モヤモヤを吐き出す回。

        • 世界をひっくり返して完璧をオフにする。 未完成こそが完成で、その時が究極の選択。 驕り高ぶりのヒールは打ち砕く。 輪廻転生と永久機関。 生きている限りは続ける諸行無常。 世界をひっくり返して完璧を目指せ。 ミリ単位の美学で、過去の自分に復讐を。 『 世界(逆位置) 』

        • むしゃくしゃなエネルギー それはまるでアレルギー かいてもかいても充たされない 変化を求め 変化を嫌う毎日 天邪鬼が起こすストライキ 愛されたがりの可愛くないツラ 穴の空いたバケツ 乾いた風 ソコから見える景色は如何に 『 disgust 』

          辛すぎるとアレをお迎えしたくなるし、 幸せすぎてもアレからお迎え来そうになる。 もはやまともに生きてる感覚がない人生。 ソレを実感したのは ほんとにアレしかけた時だけだった。 気づけばソレにしがみついてた。 楽しい思い出を忘れたくない ただそれだけの理由で。 『 セイシ 』

          辛すぎるとアレをお迎えしたくなるし、 幸せすぎてもアレからお迎え来そうになる。 もはやまともに生きてる感覚がない人生。 ソレを実感したのは ほんとにアレしかけた時だけだった。 気づけばソレにしがみついてた。 楽しい思い出を忘れたくない ただそれだけの理由で。 『 セイシ 』

          すぐ特別にしちゃうこの心が嫌だ。 『 着倒れ食い倒れ共倒れ 』

          すぐ特別にしちゃうこの心が嫌だ。 『 着倒れ食い倒れ共倒れ 』

          歪歪歪 他人に求める身の丈以上の強欲 歪歪歪 他人にあげる身の丈以上の強欲 歪歪歪 より合わせた縄は 身を助けるのか 首を絞めるのか 歪歪歪 何を捨て何を拾うか いつも私たちは自由

          歪歪歪 他人に求める身の丈以上の強欲 歪歪歪 他人にあげる身の丈以上の強欲 歪歪歪 より合わせた縄は 身を助けるのか 首を絞めるのか 歪歪歪 何を捨て何を拾うか いつも私たちは自由

          居場所、それ即ち人である。

          居場所、それ即ち人である。

          嘘も方便なのか?

          私は年齢を誤魔化す人が嫌いだ。 年齢すら嘘つく奴や誤魔化す奴は 信頼も信用も出来ない。 年齢で嘘をついたり誤魔化したりする奴は のちのち正念場でも嘘をつき 誤魔化し周りの信頼信用を失う。 嘘の使い所はもっともっと 慎重に見定めるべきだ。 間違ってもそんなところに 使ってはならない。 ここまで辛辣に書くのは 過去にそういう人物が居たからだ。 足るを知らず、周りに感謝もしなければ、 人を食いものにしようとしたそんな人間だった。 そこから年齢という 些細なものに囚われる人に対

          嘘も方便なのか?

          メンヘラは愛を乞いまくる。 ヤンデレは愛を与えまくる。 メンヘラは言動がおかしい。 ヤンデレは行動がおかしい。 メンヘラはヤンデレに恋をする。 ヤンデレはメンヘラを憎悪する。 メンヘラはヤンデレに間違われる。 ヤンデレもメンヘラに間違われる。 『 似て非なるもの 』

          メンヘラは愛を乞いまくる。 ヤンデレは愛を与えまくる。 メンヘラは言動がおかしい。 ヤンデレは行動がおかしい。 メンヘラはヤンデレに恋をする。 ヤンデレはメンヘラを憎悪する。 メンヘラはヤンデレに間違われる。 ヤンデレもメンヘラに間違われる。 『 似て非なるもの 』

          ポジティブは甘美なのだろうか、 耽美なのだろうか。 ポジティブなんてネガティブの 下支えがなければ生まれもしない 薄っぺらい副産物なのに。 どうして人はそんなものに 惹かれてばかりいるのだろう。 空虚な憧れは望むもの 全て充たしてくれるのか? やがてそれは呪縛となるだろう。

          ポジティブは甘美なのだろうか、 耽美なのだろうか。 ポジティブなんてネガティブの 下支えがなければ生まれもしない 薄っぺらい副産物なのに。 どうして人はそんなものに 惹かれてばかりいるのだろう。 空虚な憧れは望むもの 全て充たしてくれるのか? やがてそれは呪縛となるだろう。

          断続的な今が積み重なって 偉大な過去となる。

          断続的な今が積み重なって 偉大な過去となる。

          何を書こうとしたか忘れてしまった。 でも余韻は残っている。 相変わらず思い出ばかり抱いて生きている。 妄想をひとつ浮かべて。 また贖罪として幸福を祈る。 私は愛を知らない、私は愛が無い。 故に愛を知る人がどうしても頭に残る。 きっとずっとこの先の人生も 似たようなことを綴る。

          何を書こうとしたか忘れてしまった。 でも余韻は残っている。 相変わらず思い出ばかり抱いて生きている。 妄想をひとつ浮かべて。 また贖罪として幸福を祈る。 私は愛を知らない、私は愛が無い。 故に愛を知る人がどうしても頭に残る。 きっとずっとこの先の人生も 似たようなことを綴る。

          心を腐らせるようなアンラッキーも 怒りを纏い、不幸を呪う死の舞踏も 全ては海に散る。 海のうろこに目を盗られてしまえば 仄暗いヴェールも 一枚一枚剥ぎ取られていく。 芝生の青に憧れるようなその青さに 不思議と心救われていく。 『 海のうろこ 』

          心を腐らせるようなアンラッキーも 怒りを纏い、不幸を呪う死の舞踏も 全ては海に散る。 海のうろこに目を盗られてしまえば 仄暗いヴェールも 一枚一枚剥ぎ取られていく。 芝生の青に憧れるようなその青さに 不思議と心救われていく。 『 海のうろこ 』

          玉のこし

          幾世に渡れども、 コンコンと溢れる気狂いは 神への贄。 賢く優しいあの子達は それを知ってか知らずか 早々と解脱した。 残されたは気狂いとそれ以外。 邪神の如く、 地を震わせ海を割り雷を落とし 尽くす限りの傍若無人は 命のある限り続く。 神への贄と呼ばれる彼らが何故 早摘されずのうのうと生き延びられるのか。 それは贄にされても一縷の文句も言えぬほど 彼らの罪科を重くするためだ。 神の体裁を保ちながらも 贄を絶やさず享受できるように。 豊かな稲ほど垂れる様に 積み重

          鉛(おしろい)の下の怪物と、 鉛(おしろい)を塗る化物。

          鉛(おしろい)の下の怪物と、 鉛(おしろい)を塗る化物。