若し世

お初にお目にかかります。若し世(もしょ)です。詩みたいなの書いたり、思ったこと書いたり…

若し世

お初にお目にかかります。若し世(もしょ)です。詩みたいなの書いたり、思ったこと書いたり、色んなことを綴る散文女。書きたいものを書き散らしたい。Twitterで投稿できない状態が続いたので引越してきました。どうぞよろしくです。2024/01/15(月)

最近の記事

感謝ってのは得たいものが得られて 充たされたいものが充たされて 初めて湧く感情なんだ。 得たいものも得られず 充たされたいものも充たされない そんな人間が心の底からの 感謝なんて出来ると思うか? ましてや他人に強制されて 感謝できた人間なんていやしない 感謝とは自ずと湧くものだ。

    • 理解と愛は時として全く違う。 私が欲しかったのは理解だ。

      • 生きることも死ぬことも出来ない 私はきっとこの世でもあの世でも どこの世にも存在してない。 彷徨える世界線が辛うじて この世に繋がっただけ。 本当の世界も無い私の世界。 周りから見れば無色透明で 頼りにできる人間すらいない。 私から見れば灰色砂漠で ただ独り宛もなく存在している。

        • 楽しみは貯金できないし 長続きするものでもない。 だからこそ都度都度見つける機会と 見つけたあとの切り崩し方が大事だ。 楽しいからといって一気に切り崩すと 元も子も無くなる。 と鏡台に向うお姉ちゃんは 二千円くすねかけた私にそう言って その二千円をくれた。 『 楽受 』

        感謝ってのは得たいものが得られて 充たされたいものが充たされて 初めて湧く感情なんだ。 得たいものも得られず 充たされたいものも充たされない そんな人間が心の底からの 感謝なんて出来ると思うか? ましてや他人に強制されて 感謝できた人間なんていやしない 感謝とは自ずと湧くものだ。

        • 理解と愛は時として全く違う。 私が欲しかったのは理解だ。

        • 生きることも死ぬことも出来ない 私はきっとこの世でもあの世でも どこの世にも存在してない。 彷徨える世界線が辛うじて この世に繋がっただけ。 本当の世界も無い私の世界。 周りから見れば無色透明で 頼りにできる人間すらいない。 私から見れば灰色砂漠で ただ独り宛もなく存在している。

        • 楽しみは貯金できないし 長続きするものでもない。 だからこそ都度都度見つける機会と 見つけたあとの切り崩し方が大事だ。 楽しいからといって一気に切り崩すと 元も子も無くなる。 と鏡台に向うお姉ちゃんは 二千円くすねかけた私にそう言って その二千円をくれた。 『 楽受 』

          本当の愛というのは 本当の真心というのは 胸が痛い。 まるで真綿で絞められるよう。 いざ目の前に差し出されると 喜びよりも前に苦しくなってしまう。 幸せなことなのにどこか祝えない。 だってそうだ私は私を許してない。 どれほど誰かに許容されても 私は私を許し好きになることは無い。

          本当の愛というのは 本当の真心というのは 胸が痛い。 まるで真綿で絞められるよう。 いざ目の前に差し出されると 喜びよりも前に苦しくなってしまう。 幸せなことなのにどこか祝えない。 だってそうだ私は私を許してない。 どれほど誰かに許容されても 私は私を許し好きになることは無い。

          欄干とその下に目が弾けるほどの光。 その上にあなたが待ち構えている。 あなたの顔が見えなくても分かる。 その景色がどれほど美しいか。 のちにあなたに会いに行こう。 『 快晴か、白い雲の群れか。 』

          欄干とその下に目が弾けるほどの光。 その上にあなたが待ち構えている。 あなたの顔が見えなくても分かる。 その景色がどれほど美しいか。 のちにあなたに会いに行こう。 『 快晴か、白い雲の群れか。 』

          強がりでもいいよ。きっと強がりだ。 誰かに認められないことは悲しい。 誰かに褒められないことは哀しい。 だけど 自分の表現だけは見えない誰かの為に 歪めたくない。

          強がりでもいいよ。きっと強がりだ。 誰かに認められないことは悲しい。 誰かに褒められないことは哀しい。 だけど 自分の表現だけは見えない誰かの為に 歪めたくない。

          乗り越えたと思えなくてもいい。 よくやり過ごしてきたね。 って私はあんたに言ってやりたい。 乗り越えるって言葉じゃよく聞くけど 並大抵ではないから。 そう思えない中でよく耐え生きてきた。 って事実だけで充分だと思う。

          乗り越えたと思えなくてもいい。 よくやり過ごしてきたね。 って私はあんたに言ってやりたい。 乗り越えるって言葉じゃよく聞くけど 並大抵ではないから。 そう思えない中でよく耐え生きてきた。 って事実だけで充分だと思う。

          マゼンタカラーのかわいこちゃん 君の名前はなんていうのかな。 ひときわ目立つべっぴんさん 君は薔薇に似てるね すごく綺麗でかわいいよ。 窓際の君に一目惚れ。 きっと鳥たちも必ずいちどは 君に会いに来るのだろう。 『 窓際のマドンナ 』

          マゼンタカラーのかわいこちゃん 君の名前はなんていうのかな。 ひときわ目立つべっぴんさん 君は薔薇に似てるね すごく綺麗でかわいいよ。 窓際の君に一目惚れ。 きっと鳥たちも必ずいちどは 君に会いに来るのだろう。 『 窓際のマドンナ 』

          闇に沈むのをやめられない。 沈んだところでキリはないし しばらく底なしだ。 でも下へ下へ身体は 引っ張られるように沈む。 気分を変えたとて 家に帰って寝るのと同じ。 また繰り返されるだけだ。 私の何がいけなかったのだろう。 多分キリがないくらいあるんだろう。 それだけは分かる。

          闇に沈むのをやめられない。 沈んだところでキリはないし しばらく底なしだ。 でも下へ下へ身体は 引っ張られるように沈む。 気分を変えたとて 家に帰って寝るのと同じ。 また繰り返されるだけだ。 私の何がいけなかったのだろう。 多分キリがないくらいあるんだろう。 それだけは分かる。

          ありがとうを縋りつく口実にするな。

          ありがとうを縋りつく口実にするな。

          開花、開花、開花、開花、開花、 開花、開花、開花、開花、開花、 聞く度にうんざりしている。 枯れた目で埋め尽くされた 八方の花を見やる。 開花どころか蕾さえあるのかどうか 怪しい自分にとっては要らぬ期待。 毒みたいな期待。 その花はいつかや今度と同じ。 『 隣の花は開花 』

          開花、開花、開花、開花、開花、 開花、開花、開花、開花、開花、 聞く度にうんざりしている。 枯れた目で埋め尽くされた 八方の花を見やる。 開花どころか蕾さえあるのかどうか 怪しい自分にとっては要らぬ期待。 毒みたいな期待。 その花はいつかや今度と同じ。 『 隣の花は開花 』

          私はOKラインの色を知らない。 些細な、本当に些細な 色のグラデーション。 良かれと思ってやった事は ただの御為倒しで 自己満だったんだろうきっと。 私は動くのが面倒くさくなって OUTラインに浸ったとこが ずっと赤い。 寝返りを打つ音だけが響いてる。 『 ハレンチの赤 』

          私はOKラインの色を知らない。 些細な、本当に些細な 色のグラデーション。 良かれと思ってやった事は ただの御為倒しで 自己満だったんだろうきっと。 私は動くのが面倒くさくなって OUTラインに浸ったとこが ずっと赤い。 寝返りを打つ音だけが響いてる。 『 ハレンチの赤 』

          フリックで消す1行。 上手く制御したいこの感情。 再び会う時は笑顔という名の 化粧直しを敢行。 伝わってる気がするし 伝わってない気もするこの懊悩。 フリックで消す前の1行。 それがきっと偽りのない本当。 『 うめつくす内心 』

          フリックで消す1行。 上手く制御したいこの感情。 再び会う時は笑顔という名の 化粧直しを敢行。 伝わってる気がするし 伝わってない気もするこの懊悩。 フリックで消す前の1行。 それがきっと偽りのない本当。 『 うめつくす内心 』

          親はラスボスかあるいは勇者だ。 疚しさで息が止まる瞬間も 進行方向が曖昧で 見通しがつかない瞬間も 彼らは知っている。

          親はラスボスかあるいは勇者だ。 疚しさで息が止まる瞬間も 進行方向が曖昧で 見通しがつかない瞬間も 彼らは知っている。

          真っ当か正しいかどうか知る前に 私達は術を知ってしまう。

          真っ当か正しいかどうか知る前に 私達は術を知ってしまう。