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今回泊まった台北「NYS ロフト ホテル」。(19回目の台湾旅2023/09)

今回は6月の旅以上に節約旅だったので、ホテルは快適さ、便利さをある程度確保しながらもできるだけ安いところ、という基準で選びました。
そうするとやはり個室でシャワー、トイレ共同という条件が視野に入ってきます。
結果、今回選んだのは「NYS ロフト ホテル(NYS LOFT HOTEL 南陽街壹號旅店)」というところ。
場所は台北駅目の前にある「シーザーパークホテル(台北凱撒大飯店)」のすぐ裏、大手生命保険会社が入ったビルの3、4階という、便利と言えばこれ以上ない便利な場所です。

台湾はこういう雑居ビルの上階に入ったホテルが多いです。

レセプション、廊下ともに写真のようにちょっと薄暗い感じでこじゃれた雰囲気です。

部屋はこんな感じ。広くはないですが必要最小限で、シャワー・トイレ共同でも洗面台が付いているのはとても便利でした。
場所柄、ビルの隙間にあるので日当たりはよくないですが、これはしょうがないですね。
共同のシャワールームは広めで快適、トイレは学校のトイレみたいでしたが清潔でした。
訪ねた時期がちょうど蒸し暑くて、冷房をかけても部屋がじめっとした感じがあり、寝ているときにちょっと息苦しくなったりもしましたが、うまく調整して乗り切りました。
これで2泊2400元。1泊日本円で¥5,500ちょっとでしたので文句なしです。

部屋にはテレビもあり、旧ジャニーズのグループが紅白不出場というニュースをやってました。
ホテル近所に懐かしい感じのクリームシチューのテイクアウト専門店があり興味をひかれました。
同じくホテルの近所。ぼろパンって何よ?と近づいてみると……
菠蘿麵包(bō luó miàn bāo)、台湾版メロンパンでした。
台湾ではメロンではなく菠蘿=パイナップルなんですね。

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