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2日目。台南。民泊とぶらぶら街歩き。(18回目の台湾旅2023/06)

高雄から台湾鉄道に揺られて台南に着いたのは16時過ぎ。6月なので日が長くて得した気分です。

改修中の台南駅舎。

台南駅は高雄駅に少し遅れて現在地下化中。1936年(昭和11年)からの古跡である駅舎も改修中で、2階部分にかつてあったホテルを再開業する計画なのだとか。でも、高雄駅の状況を見ても、この駅舎はもう駅舎としては使われなくなるような気がします。

今回の台南は古い住宅をリノベした民泊に2泊おせわになりました。
古い構造や装飾等はそのままに、とても綺麗にしてあって、トイレとシャワーはフロアふた部屋で共同ですが、最高に快適でした。

バンビの刺繍絵などは元の家にあったものをそのまま使っているそうです。
台湾の古民家らしい磨石子の床。
洗面所の向かって左が共同トイレとシャワー。明るいし清潔で快適でした。
キッチンは現代的。
入り口はまるで祖父母の家にお邪魔したみたい。
この壁紙のプリントが可愛すぎて個人的にはたまりません。


宿泊先の隣は浅草(⁉︎)


お気に入りの雙全紅茶。
昔ながらの濃いめの紅茶が台南にはぴったり。
近所の友愛市場。最近は二毛作営業で、夜は曜日によってご飯屋さんや飲み屋さんになります。
18時前。だいぶ日が傾いてきました。
突然風景が変わって、高級ホテルと新光三越が。


新光三越の地下にはアイススケートリンクまでありました。
台湾レトロファッション。
古都・台南にはこういう一面もあります。
新光三越の向かいには藍晒圖文創園區という、司法宿舎をリノベしたアートとショッピングの複合エリアがあります。古いものと、新しいものと古くて新しいものが混在していて忙しい。
台湾の歴史にまつわる書籍を扱った書店。とてもよいです。近所に欲しい。
ここは嘉義にある台湾のマジョリカタイルを扱った博物館「台湾花磚博物館」のアンテナショップ(閉業したようです)。
その昔、海安路にあった青い家のオブジェがここに移設されています。
台南らしい風景に戻ってきました。
うまいもの屋がひしめく保安路。


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