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うさぎのエンセファリトゾーン

略してエンセって言ってましたが、ちゃんと書くとEz。虫です。寄生虫。エンセファリトゾーンを保有しているうさぎは約70%と言われています。

そのエンセファリトゾーンを保有してても発症するのはまた少ない%の模様です。

エンセファリトゾーンは再発することもあります(モネは再発した)


片足を曲げたまま


24時間365日家の中で出しっぱなしにしてた弊害だと思いますが、高いところからジャンプなんて日常茶飯事でした。骨折しちゃったかもしれないと急いで夜間動物病院にいきましたが、レントゲンも問題なし。でも、前足の片足は曲げたまま。夜間動物病院の先生に胸キュンしているモネを見てしまった。こんな顔見たくなかった。

次の日、もっと詳しく見てもらうため家の近くにある動物病院へ。

いろんな状態がある


順番が来て、キャリーバッグからモネを取り出し、体重計に乗せると首がどんどん曲がっていった。こんなモネは見たことなかった。目が縦に並んだ?ってくらい。そして目も変な方向向いてるし。先生に「こうなったから来たんじゃないの?今初めて見た?」って言われて、「初めてみました。昨日は片足曲げてたから骨折だと思ったんです。」とお伝えしました。一応、レントゲンも撮りましたがやっぱり骨折ではなかったです。

このとき、初めてエンセファリトゾーンに感染していることを知りました。

幸い早めに見つかった状態だったので薬を2週間ほどあげると治りました。

薬は液体だったのですが、嫌がるからバナナに切り込みを入れ、液体を垂らしてあげていました。それでも最後のほうはバレましたw

そのため、モネを押さえて薬をあげたのですが、それ以来少し嫌われたと思います。

少々嫌われるより病気を治したかった。私も意地のようなものがあったと思う。

費用


レントゲン2枚(全体、腕のみ):5,000円

血液検査:8,000円

お薬代:3,000円

診察料:1,000円

爪切り:500円

※消費税については記載していません。

※動物病院によって差があると思います。おおよその目安にしてください。

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