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札幌の聖恩碑は噴水付きのオベリスク

聖恩碑

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札幌大通り公園にある塔 「聖恩碑」といわれているようです。

聖恩無彊 と刻まれた文字は 天皇の御恩は限りない という意味らしいです。

オルタナティブ歴史を知ってしまった今は、

ねつぞう いんぼう  香りが立ち昇ってくるような 笑

オベリスクと噴水の組み合わせは世界中にあるのですが、

この塔と噴水のようなタイプは、見つけることができませんでした。

『昭和11年に開催された陸軍特別大演習に昭和天皇が行幸の折、明治・大正・昭和3代の天皇の北海道開発へのご恩に感謝する意味で、昭和13年に建てられた』   という事になっています。

噴水の部分をよく見てみます。


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北側


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 南側


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東側

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西側

ここには先ほど書いた陸軍大演習の折の天皇陛下の行幸などが書かれているそうです。

想像力豊かな私は、西側も同じような彫刻があったのではないか・・

と考えてしまいます。


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札幌駅から~大通にかけてのタルタリアっぽい建造物


北洋銀行

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札幌駅南口近くにある北洋銀行  石造りが重厚な建物です。


ノースプラザ

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ふと見上げるビルの作りに違和感がありました。

柱(?)の部分だけ円形になっているのでしょうか?

正面は 撮り忘れたのでお借りしてきました

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中央警察署

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こちらには免許更新の折にお世話になっております。

この建物に少し似ているのは箱館の旧丸井今井

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札幌大通西4ビル

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上階は近代的ですが、下の階は重厚・壮麗な印象です。


考察・まとめ

札幌に住んで15年以上たちますが、札幌駅周辺~大通りにかけてはヨーロッパの香りを感じることがあります。

本州より湿度が低いこともありますが、強烈な日差しと日陰に入ると涼しい

このコントラストがヨーロッパを思わせます。

オルタナティブ歴史を知った今、その感覚は割と正しかったのかもと思います。

全世界がいま私たちが認識しているヨーロッパ風の建物を持つ共通の文明があったということです。

それらの日本にある遺物を説明するためにお雇い外国人が日本にやってきて仕事をした、西洋建築を学んだとされる人が建築したという事になっているのでしょう。

またそれ以外は大火・地震・戦争によって破壊されました。


付録 サッポロビール園 他

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今年は暑くてビールが美味しかったです。

工場見学ツアーはビールとおつまみ付き(*^_^*)


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銭湯だったようです。

赤レンガ造りの銭湯?ってなんか面白いです。水との関連を想像してしまいます。


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やけにかっこいい地下鉄の入り口です。 笑


本日もお読みいただきありがとうございました。










どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。