侵略者は最初に自然を破壊した
明け方からの不快
8月21日 未明から身体の右側が苦しく、内側から何度も何かが込み上げてきました。
これは経験からいって、長年押し込めてきた古い感情です。
怒り 嘆き そんな フレーズが浮かびました。
時間にしたら数分だと思いますが、とても苦しく、早く出し切ってしまおうと息を吐きだし、腹の底からから吐くイメージを繰り返しました。
その後も一寝入りし、幾分気分は良くなったもののすっきりしません。
クリエイティブな作業はできないと諦め、ゆっくりお茶を飲み、雑用をこなしました。
ふと読書でもしようかとkindleを開いたら、この本が表示されていました。
7次元世界の宇宙人を師匠に持つ少年「琉生くん」の驚愕の体験談。
「宇宙の申し子」
興味を持たれた方はぜひ、読んで頂きたいと思う本です。
主人公である琉生くんがカタカムナをきっかけとして、7次元界の存在とコンタクトし、数々の宇宙の真理などを教えてもらいます。
その中からほんの少しだけ抜粋します。
ビッグバンは3次元視点で見ると宇宙の物質が広がったように見えているが、実は創造主の魂や意識が分裂して広がったもので、それぞれの魂が経験を積むためそれぞれ設定して活動している。
宇宙は人それぞれ、つまり魂それぞれにひとつずつ存在する。また、それらを含んだ全体にも無数に存在する。人が死ぬとその日が活動していた3次元世界だけは、肉体とともに消滅してしまう。
宇宙も外側には無限の広大な場所が広がっている。ビッグバンから始まった宇宙は広がり続けているが、やがて収縮して終わりを迎える。宇宙には無限の向き合わせやパターンが可能で、無数にあるパラレルワールドや別宇宙を含めた構造が組み合わさって成り立っている。
魂や意識はその人の宇宙そのものなので、知識やイメージができればできるほど、その人の宇宙の広大さや可能性は広がっていく、逆にイメージできていないものは、その人にとって存在しない宇宙になってしまう。人によって持っている宇宙は微妙に違い、別の世界を見ている
琉生くんは小学生のようですが、これらの内容を7次元の師匠から言葉で伝えられたり、直観的に理解し、言葉にしてお父さんに伝えるそうです。
私の娘の宇宙の話とは違う内容が語られていて、とても興味深かったです。
よく理解できない人のことを 宇宙人 とい言ったりしますが、みなそれぞれの宇宙を持っているのですから理解できなくて当然ですね 笑
とても面白かったので続編も読むことにしました。
侵略者は最初に自然を破壊した
次の本は琉生くんの辛い過去生の記憶が中心ですが、
最後の方に今の私に必要な情報がありました。
「地球の木々は、意識の上ですべてつながっていて、地球の情報を共有できる存在なんだよ。太古の昔、地球上の植物の集合意識は、地球の未来を決定していたんだ。」
「ある時、宇宙から侵略者が現れたんだ。そして彼らが地球を支配するために最初に行ったことは、それは自然破壊だったんだよ。当時、神様を直接攻撃するのが難しかったんで、人間の中に入り込んで、人間を使って、効率よく、大自然にあった巨木をはじめ、植物を根こそぎ破滅させたんだ。」
この自然破壊によって、植物の集合意識に蓄えられていた地球の貴重な情報と、地球が本来進むべき、未来の方向性が失われたのだそうだ
この地球にかつて巨木があったことは、いろいろな情報で伝えられています。
今のようではなく、畏怖を抱くような神聖な気に満ちた自然環境があったと思います。
未明の深い嘆き・怒りの感情は、これだと思いました。
顕在意識で思い出すことはできないけれど、
侵略者の地球に対する冒瀆ともいえる自然破壊
怒りと嘆き・悲しみが奥深く刻まれていたのかもしれません。
未来創造
娘から聞いた宇宙の情報を付け加えます。
「地球(ガイア)は、もともとは高次元界にあったが強奪された」
琉生君の話に通じる部分もあります。
もちろん、一人一人が違う宇宙を認識しているので、
これが唯一の真実ではないと思います。
長くなりましたがもう少し続けます。
「水はすごい。少しの量でも、たくさんの情報を貯めておけるんだ。海は地球の過去・現在・未来のすべての情報を持っているよ。水は姿・形を変えて、これから地球の進んでいく方向を示しているんだ。常にいろいろな次元で存在し続けることができるんだよ。」
「自然自体が高次元だから、人間は自然から学ぶことしかできないし、自然を壊すことは絶対に行けないんだ。人間の身体も自然なんだから。」
水は少しでも多くの情報を蓄積する
シリーズでタルタリア時代の歴史建造物を書いていますが、
それらの歴史建造物とスターフォート(幾何学模様を描く都市)は、
水の磁気的エネルギーの活性化し、生活エネルギーや植物を豊かに育て、ヒーリングなど用いてきたようです。
タルタリア時代の文明とは、失われた自然を復活させていく目標をもっていたのではないかと思います。
建物やスターフォートは、ダークサイドに破壊されたり、他の目的で運用されたりし、タルタリア時代の記憶そのものを消されてきました。
けれど、自然の一部である私たちの集合意識が、自然の繁栄と復活をを望むのなら、失われた未来も創造することができると思うのです。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
巨木の痕跡