砲台跡そっくりさんゾクゾク
そっくりさんゾクゾク
*記事の見出しの写真は石垣島の砲台跡です。
こちらは函館山にある砲台跡ですが、調べ始めたら日本全国の島、海沿いの半島のような場所、果てはカナダや台湾にも同じような砲台跡があることに気付きました。
まずは和歌山県と淡路島の間に浮かぶ友が島から
滋賀県 田倉崎砲台跡
廃墟の風景 様より お借りしました。
神奈川県 猿島砲台跡
宮島 鷹ノ巣高砲台跡
愛媛県今治市沖の小島 の中部砲台跡
対馬 姫神山砲台跡
ここは6門の砲台(円形の部分)があるのですが、
函館山の御殿山第2砲台も円形部分6個、全く同じです。
ざっと日本中から拾ってみた地図です。
山林で埋まり見つけられないものや破壊されたものもあると思います。
単純に見逃しているものや、砲台跡の名前ではないものもあると思います。
NOTEのアプリではうまく表示できないので、ブラウザから開いてください。<m(__)m>
お手数おかけして申し訳ありません。
下のリンクで記事がSafariから開きます。
共通項 円形構造物&周囲のレンガ壁&海沿いや島に
場所によって違いはありますが、2つの円形を囲む煉瓦壁や石垣、
その煉瓦壁と石垣にはアーチ状の入り口(?)と地下に続く階段などがあります。
そのアーチ状の入り口から入る部分は、一般的な説明では、弾薬庫・砲側庫・指令室など解説されています。
場所は海沿い、特に島に多いです。
オルタナティブ歴史に親しんでいる方なら、
これだけの砲台を明治~大正~昭和の時代に日本独自の技術で辺鄙な日本中の半島や島のあちらこちらに造れるはずはないだろう
ということは、すぐおわかりになると思います。
また、周囲にあるレンガの構造物から、これは以前の文明(タルタリア)のものだろうとも察しがついてくると思います。
円形構造物はなにか?
どの場所にもある円形の部分は、砲台座と説明があったりしますが、
本来の使用目的はなんだったのでしょうか?
場所によってただ円形が残っていたり、水が溜まっていたり、蓋がされたり、穴が開いていたりします。
長崎県 壱岐 黒崎砲台跡 ニッポン旅マガジン様より
階段状にぽっかり穴が開いています。
こちらも長崎県対馬の砲台跡
もう一度、和歌山・友が島の第3砲台跡
水が溜まっています。
砲台跡とは、海水・潮流などを利用したフリーエネルギー施設だったのではないか・・
と感じるのですが、皆様はどう思われますか。
お住まいのそばに砲台跡がありましたら、是非、実際に行かれてみて下さい。
発見や感想などのコメントなど頂けましたらうれしいですし、励みになります。
本日もお読みいただきありがとうございます。
どうしてこの世に生まれてきたのかをずっと知りたかったのです。 あちらこちらに頭を突っ込んで、楽しかったり、ドツボにはまってもがいたり、 その全ての体験が笑ってしまうほど愛おしい。 これからの人生は、自分流、気ままに楽しく創造しちゃいます。