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#17 偶然の結実
おはようございます!よろしくお願いします!!
模索俳優・モサク(@mosaku_actor)です。
さて、こちらで偶然動画オーディションに出すことができた案件ですが、なんと対面オーディションのお呼ばれしました。
ー 完 ー
さて、昨年末にひょんなことから動画オーディションに応募した案件です。立ち寄ったその日が締め切りだったようですが、事前に私に連絡はありませんでした。事務所に顔を出したことが全ての始まりです。
この偶然の重なりがありがたく、対面でのオーディションまで進むことができました。この時は同じ事務所の俳優3人で一度に進めます。
私は一番最後で、前に2人事前にオーディション風景を見られます。
かなりのアドバンテージです。中には知っている人もいるのでその演技で勉強もできますし、演技の内容をディレクターがどう見ているか反応なども見て取れます。
私の番には、このアドバンテージはかなりの強みになります。
まず、緊張が和らぎます。先に先輩が演技をするので落ちても当然といったある種諦めに近い感じと、それを超えるまたは違う方向からアプローチしてみよう、という思いで力の緩急ができます。
先輩の演技との差別化。これを短時間とはいえ、考えられるのです。
では、完成したムービーをご覧ください。
…
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早すぎますね。話が。
はい。私の外見が頼もしい旦那というよりは、やや頼りないけど優しそう、といった雰囲気をまとっていると、事務所などでも意見をもらえていました。なので、今回がそのような演技をオーディションに入れたのですが、そのおかげか見事メインを獲得することができました。
ちなみに、個人的には、
納谷五郎さん、永井一郎さん、若本規夫さん、(声優さんじゃないか!?)
北大路欣也さん、小日向文世さん(大きく出たな!をい!)
みたいになりたかったのですが、背伸びをしてもその姿にはなれないと気づき始めていたころでした。
そして、それを自認したうえで個性を出すという学びを得たのです。
それでは、次回、「初めてのメイン撮影」!!
ぜってぇ見てくれよな!!
では、お疲れさまでした。ありがとうございました!!