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当たり前は、本当はスゴイことなのかもしれない

こんにちは!つじもとです。
今日もお読みいただきありがとうございます。またしても下書きのまま公開を失念しておりまして2週間ぶりの投稿です。秋の夜長にボーっとしているようです(苦笑)


先日、高校2年生が支援先企業さんにインターンシップに来ました。2日間でしたので、就業体験というよりは職場見学に近い内容になりましたが、受け入れ側としても色々と刺激を受けました。

その中で特に私の印象に残ったのが、最終日の最後に質問を受けていた時のこと。「御社で自信を持っていることは何ですか?」という投げかけがありました。普段から短所は目につくのに長所は気づかないことが多い日本人、もしかしたら大人の側が一番考え込んだ問いかけだったかもしれません(苦笑)

マネージャーさんは自社が納める成果物は自信を持って良いものだと話してくれ、リーダーさんは納めたものがきちんと稼働するよう日々しっかりと点検をしていることだと伝えてくれました。私からは誰一人として仕事中に負傷するような事故に遭っていないということを挙げました。

聞き手側からしたら、もっと映える答えを期待していたのかもしれませんが、三者三様に日々の積み重ねを自信にしていることがわかりました。これ、実はすごく大切なことなんですよね。毎日安心して仕事ができること、1日を事故やケガがなく終えられること、特に最近はちょっとした不注意から痛ましい事故につながるニュースも多い中で、我々の側にとっても良い気づきになったと振り返っています。

話をしてみても、今日こうして文字にしてみても、なかなかすぐには伝わらないのかなぁとも思います。私自信、たぶん何かキッカケが無ければ見過ごしていたでしょう。若い感性で彼らがどう受け止めてくれたか、そしてこれからの生き方(あ、大袈裟かな)のどこかに活きていてくれたらいいな、なんてちょっと贅沢なことを思うのでした。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それではまたお目にかかりましょう~^ ^


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