見出し画像

夕暮れ時感について考える日

職場の印刷物をためすぎて、早くも宿題に追われる子供のごとく
データを作りまくる今日この頃、noteを更新しちゃうので候。
noteやるまえはテレタビーズを観て、あまりの可愛さに顔が溶け始めてました。ポーを見てると萌えという感情が湧き上がってくる。エッオ~!!!
(仕事はやらなきゃ終わらない)

展示会のやりたいことが大体固まってきて、
一つのコンセプトに向けて、資料を集めたり取材に行ったりを始め、
物販なんかもいっちょ前に考えて
アイディアを出しては、もう考えてる人がいたか~!そりゃそっか!
をくりかえして過ごしています。
私の見ていない間にも世の中には、楽しい閃きで溢れているのです。
被害妄想におびえ、部屋で腐ってる場合ではありません。

私は幼少期から夕暮れ時の
人や、森や、空や、自動車、捨てられたタイヤに溜まった水、
すべてが夜になる準備を忙しくしている空気感が好きで、
どうにか留めておきたくて、夕暮れ時のにおいをめいっぱい吸ってみたり、
ぼんやりと抵抗せずに眺めてみたり、色々な味わい方をしてきました。
セカセカと忙しそうな人もいれば、土からセミがにょきっとのんびり出てきたり、
マンションの明かりのついている部屋からはいろんなお料理や、お風呂のにおいがして、人間の帰る場所があって、私には関係のない事なのですが、安心する気持ちになりました。
この私の見ている夕暮れ感を的確に表現できたら、ホッとするような気持ちの作品になったりするのだろうか。などなど色々思案するのです。
大人になるにつれて、子供のころのような時間を持て余して世界を眺める時間は無くなってしまいました。
今一度、そんなノスタルジーな感覚の正体を観察してみようと思います。

とりとめのないお話になりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
展示会は12月、楽しんでもらえるようにたくさん準備をします。
(11月にグループ展に参加させていただくので近くなったらご報告させていただきますね。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?