ケニアでアスレチック

ケニアでアスレチックがあると聞いて行ってきた。
カルラフォレスト（Karura forest）という入場料がかかる森林公園がある。
入り口がいくつもあって、けっこう広いところだ。
わりと西側の入り口のところにアスレチックがある。
River cafeのある入口は、River cafeが人気だし、テニスコートもあったりするがそこではない。

アスレチックは日本ではわりとメジャーではないだろうか。
いや今の時代はやっているんだろうか。
サスケのような番組は昔はなかったけど、要するにサスケ体験版だよね。

ちょいと全体像がわかりにくいけど、これがアスレチック。
ヘルメットもハーネスも装着できて安全面は完璧。
３歳くらいからできるみたいだけど、小学生くらいはほしいところだろうか。
料金体系はこんな感じ。

子供１人で６００Ksh。２周で。それか、２時間で１０００Ksh。
３歳〜１０歳とあるね。まぁ、だいたいそのくらい向けっぽい。
運動能力きたえるにはいいかもしらん。
すぐとなりにカフェがあり、そこで親はゆっくりできるし。

ちなみに、奥にいくと、アスレチックの出来損ないみたいなのがいくつもおいてあって、それは普通にタダで遊べる。

これがうんてい。ゆうに２メートル以上の高さがある。
２メートル５０センチくらいだろうか。大人向け。

なんかつなとロープのようなもの。むっちゃピンぼけしているけど勘弁。
ぶらんぶらんしたり、のぼったりできる感じ。

鉄棒もあったりした。ある程度身長がないときついかなぁ。
放置してあって、遊んでいても自由。
ちかくでヨガの教室もやっていた。日曜の午前中。

カルラフォレスト自体が、入場料がかかる。
ケニア居住者で大人２００Ksh（２００円相当）とか。車にもお金がかかる。
それでも、大人気で、白人をはじめとして、ケニアの裕福層の方々がたくさん来ている。
走ったり散歩したり、自転車にのったり。
犬を連れてくる方々がたくさんいる。子供連れも多い。
朝１０時にきたら、もう帰っていく人たちもいる。

ナイロビは気軽にそのへんをウロウロできるほど治安がよくないので、こういう有料の場所に裕福層の方々がたくさん集まる、というわけ。
安心して中で運動ができる、と。
もちろん、ナイロビ市内をマラソンしていたりする白人の方もわりといたりするんだけどね。

基本的には、安全・安心はお金を出して買おう、というのがナイロビである。