なぜ、できないのだ?!
忙しくなってくると困ることがある。
期限内に見られない番組が出てくるのだ。
ちゃんと説明する。
ここ松山では、オードリーの冠番組「あちこちオードリー」がテレビでオンエアされない。
その為TVerが頼みの綱なのだが、本放送から約2週間で非公開になる。
また、radikoで楽しんでいる「オードリーのオールナイトニッポン」も本放送から1週間しか聴けない。
視聴する時間が確保できないでいると、気づいたら前回の放送分が消えてしまっていた、ということがよく起きる。
私の養分が不足してくる。
そこで、思いついた。
このnoteを書く時間にラジオを聴いたり、TVerを見たりすればいいのではないか?そうすれば、時間の有効活用ができるじゃないか!と。
しかし再々言っているように、私はマルチタスクができない人間。
普通のやり方ではできるわけがない。
人との会話が苦手なのだって、聴きながら次に話すことを考えるという、二つの行為が両立ができないからだ。
ぽんぽん会話のキャッチボールをするには、私のシングルタスクでしか動けないCPUでは処理速度が間に合わない。
けれども、できないと諦めては、そこで終わりだ。
失った若林は戻らない。
考えた末、ラジオもテレビも2倍速で視聴することにした。
何しろ私の脳は、2倍速の音声ですら、ほぼ認識できない。
ノイズにしか聞こえない。
ということは、面白い話に引っ張られてnoteが書けないという最悪の事態は免れるだろう。
そして逆に、ここは自信があるのだが、認識できないノイズあっても、笑い声は引っかかってくるはず。
つまり、ノイズの中で集中してnoteを書きながら、笑い声が聞こえたら、radikoを止めて少し前から巻き戻して聞けば良いのである。
これなら、書けるし聴ける。
完璧だ!
て、実際にやってみた。
撃沈。
全てがうまくいかなかった。
なぜ、マルチタスクができる人とできない人がいるのだろう?
なぜ私はできない側なのだろう?
とても悲しくて悔しい。
最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます。 サポートは、お年玉みたいなものだと思ってますので、甘やかさず、年一くらいにしておいてください。精進します。