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[明石昌夫]洗足学園音楽大学の話

Dan Reed Networkは打ち込みロック的ですが、松本さんも好んで聞いていましたか?

Dan Reed Network自体は僕は知らなくて、松本さんに教えてもらいました。2枚目とか3枚目、その頃はものすごく影響を受けてますね。好んで聞いていたかどうかは私は知りません。いいなっていうか、これをやったら今時かっこいいなって思ったんでしょうね。こういう風な方向性にしたいみたいな話はあったはずです。

洗足音楽大学の講師をされていると知りびっくりしました。

講師じゃなくて教授です。まあ、いいけど。

坪倉唯子さんや葉山たけしさんも同じくですね。Beingの方々が多いのはなぜですか?

もともとですね。ここの洗足音楽大学のそのロック&ポップスコースってのが、一番最初に作ったのは前野さんっていうキーボーディストの人と、坂井さんっていうベーシスト&ボーカリストの人。その二人が東京デザインコースだっけ、オンデっていうかそうだね、そこで講師をしてたのかな。そこのオンデから分かれて、ロック&ポップスコースができたらしいんですよね、もう50年以上前の話なんですけども。その前野さんと坂井さんっていうのが、もともとはパブリック・イメージっていう会社。その月光さんっていうのがオーナーで社長の方なんですけど。その月光さんっていうのはBeingの一時僕が入る前は副社長だったっていう。その長戸さんと月光さんと二人で何かやってて、途中で別れたっていうそういう経緯があるらしくて。坪倉さんとか葉山さんとか、あと北島健二さんもいますよ。なんでその辺で。坪倉さんは僕は2年目から入ったんで、なんで坪倉さんは1年目からいましたね。なんでその辺のBeing関係。坪倉さんは本体のBeingの方に残ってたんですけども。まだ月光さんがいた頃にBeingにいたんじゃないのかな。その辺wikiに書いてるのかな。調べたこともない。そんな感じです。なんで坪倉さんはそういう感じですね。

cherryさんも。パブリック・イメージの人です。松本さんとcherryさんっていうのも、昔若い頃からずっと知り合いみたいで。B'zのツアーの時に松本さんに紹介してもらったり、cherryさんを。たまたま名古屋かどっかで、LINDBERGとB'zがツアーが同じ日に別の会場でやってて、そこで同じ場所に飲みに来て、そこで紹介されたみたいなのが一番最初だったりします。

葉山さんと北島健二さんは僕が呼んだんです。バンドの授業ができる人いないかなってレコーディングも自分でできてみたいな、そういう感じなんで。なんで北島健二さんを最初に呼んで、その次に葉山さんを呼んだのかな。そんな感じで。北島さんね。健ちゃんはある種恐れ多いんで、すごい人なんで。僕も20代の頃は北島健二とか田中一郎とか、本当に憧れてましたから。もう日本ですごいギターリストだなと思ってたんですけども。松本さんも正統的なハードロックの感じで、すごくめちゃくちゃ音がいいなって、浜田麻里さんのサポートしてた時に思ってたんですけども。そんな感じなんで、Beingの方々が多いのはそういうふうな感じなんで、葉山さんと北島健二さんを僕が呼んだし、あとはパブリック・イメージの流れでなってたりします。そんな感じですね。ありがとうございます。

Akashi Masao Official
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