中国雲南省のおもひで その10〜ゲーセンに行くのダッ
こちらは2019年8月〜12月にかけて滞在していた中国雲南省でのおもひでを振り返る記事です。第1回はこちらからどうぞ。
いままでの記事はこちらのマガジンから読めます。
ということでつづき。
自宅からバス1本でたどり着けるショッピングセンターには、ゲーセンがありましてね。当時わたしはよくそこに通っておりました。
なんでかっていいますとね。
我らが!DANCERUSH STARDOMが!あったんですよ!ちゃんと正規の筐体ですよ、うれしーーー!!!
もちろん中国版なのでe-amusement passにもpaseriにも非対応。でも、WeChatと連携させることでプレイ記録はきちんと保存できます。最高では?
しかも日本語音声に切り替え可能。中国語わからんでもしっかりプレイできます。ありがてえ。収録曲もだいたい日本のダンスラそのまんまだったので違和感なし。中国のゲーセンでPOP TEAM EPIC踊るのには謎の快感がありました。
もちろんゲーセンなんで、他にもいろんなゲームがあります。たとえばこちら。
洗濯機こと、maimai。(写真手元になかったんで夫のTwitterから拝借してます)
筐体には一応中国語ロゴが入ってはいますけれど、画面見れば分かるとおり、中身はなんのローカライズもされていません。表示は日本語、音声も日本語、入ってる曲も日本の曲ばっかり。日本のmaimaiをそのままオフライン化したものなんじゃないか……という感じがしました。(中国国内のmaimaiがみんなそうというわけではなく、普通にローカライズされて稼働しているものもあるようです)
そんなんで誰かプレイする人おるんかな、と思って眺めていたんですけど、プレイヤーはそこそこいました。みんな日本語のハードルを易々と越えてきちゃってるのすごくないか?
maimaiガチ勢って手の滑りを良くするために手袋を持参しますよね。それは中国人のガチ勢も同様でした。海を越えてもガチ勢はガチ勢なのですね、胸が熱くなります。
あとはこんなのも。
DDR……ではない。これはパチモンですね。
DDRのパネルは前後左右ですけど、こちらは斜めにパネルがついています。
特筆したいのは真ん中のパネルにも判定があるってこと!本家DDRの場合、真ん中部分を軸にして足を動かすことが多いと思うんですけど、このゲームだとそれが不可能なんですよ。難しい!
このDDRのパチモンみたいなゲームは非常に人気が高いようで、若者たちが群がってプレイしておりました。みんなすんごい上手いんだわ……真ん中パネルの難しさをどうやって攻略してるのか教えてほしいですほんと。わたしは早々にギブアップしました。
(※追記 これ、韓国アンダミロ社の「Pump it up」なるゲームらしいですね、国によってはDDRを凌ぐシェアなんだとか。日本でも展開されたことがあるようです、パチモンとか書いてすまんかった。。)
ゲーム以外に、こんなのもありました。
ちょーっと写真がわかりづらくてごめんなさい!カラオケボックスです。電話ボックスほどの大きさの箱の中に、カラオケ機器が入っているというもの。マイク2本とヘッドホン2台がついているので、2人までなら一緒に歌えます。
料金は日本のカラオケ店のような時間制ではなく、曲単位でかかる仕組み。長時間歌いたい場合には割高ですが、ちょっくら1曲歌いたいぜ!という場合にはぴったりです。日本の曲もそこそこ入っておりましたよ。
こういったカラオケボックスは、ゲーセン以外にもスーパーや空港など、いろいろなところで見かけました。仕事帰りにちょろっと歌って帰ったりするらしいです、たのしいね。
そのほか、UFOキャッチャーもいろいろありました。そのへんは日本のゲーセンと変わらないですね。カイリューのぬいぐるみをゲットしたんですが、正規品のプライズだったのかどうかはようわかりません。
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