MonsterZ MateというVtuber

久しぶりに、尊敬とか憧憬しているコンテンツについて取り上げる「○○○という」のnoteを執筆します。
実はVtuberジャンルでは既に「茨ひよりというVtuber」を執筆しているのですが、これについてはVtuberというよりは行政システムとしてのそれを取り上げ執筆したものです。
今回のものについては、純粋にコンテンツとして好きなVtuberを取り上げる形とさせてもらいます。

Vtuber。だいぶん世間に定着したコンテンツですよね。私自身、テレビが家になく、エンタメコンテンツの楽しみ方がYouTube他動画配信によっており、その一角でだいぶん楽しませてもらっています。
実写型YouTuber（という言い方も変ですが）の方は「QuizKnock」が好きなのですが、それはまた別の機会に取り上げるとして今回はV側を。
どういう方かを紹介がてら先に引用させていただきます。

MonsterZ Mateとは

MonsterZ MATE（モンスターズ メイト）は、日本の2人組バーチャルYouTuberユニット。所属事務所はバルス株式会社。所属レーベルはVirgin Music。 公式略称はMZM。主にYouTubeにて活動している。吸血鬼ラッパーのユルミラー＝ヴァン＝コーサカ（コーサカ）と、狼男ヴォーカリストのアンジョーダイスケ（アンジョー）による音楽ユニット。挨拶として『メイト！吸血鬼のコーサカです。』（コーサカ）『メイト！狼男のアンジョーです。』（アンジョー）『二人合わせてモンスターズメイトです。』（二人）、動画の終わりでは『バーイセンキュー』（全員）を多く用いている。普段のトーク動画では御茶ノ水の2LDKの部屋にて、エロゲトークや下ネタを交えながら展開していくような、地で行く内容の男性向けの話が多い。そのため、視聴者からは「残念なイケメン」と呼ばれている[1]。時々ゲーム実況も行っている。 自ら企画した動画が多く、シリーズ化された物もある。
（Wikipedia引用）

ビジュアルはこんなの。

彼らを好きな気持ちをオタク語りしよう

でも今回は割とビジュアルはどうでもいいんですよ。そういうと語弊はありますが、茨ひよりの時のほど、そこに着目した気持ちはないのです。

彼らは、Vtuberとしては珍しく「中の人」を公開しており、そしてその方達がラッパーということであり、いわば本業としての歌はそりゃあ上手い。そして、その一方YouTubeとしてのコンテンツとして多くを占めるのが、いわゆる「雑談動画」なんですが、とんでもなくトーク回しがうまい。型としての、「アンジョーが話を広げ、コーサカが突っ込み倒す」様式が見てて安心できる面白さであり、根本の陽キャさもあいまり口が回る回る。また、コーサカは作家でもあることから特に文章力、語彙力が高いため、トーク拾いの能力の頑強さがとんでもなく硬いんですよね。
そしてこの方々、イケメンでありながらもオタクコンテンツに造詣が深い…「オタクに優しいギャル」の『裏』じゃん、というレベルなんです。のみならず、芸能・サブカル・一般教養の引き出しもめちゃくちゃ多い。単純に教養力がめちゃくちゃ高いことが滲み出ています。
Vtuberは、とかく一芸特化型生誕の人が多いため、特にトーク回りは他のチャンネルであった際には見ててヒヤヒヤすることが多いんですが、この人達は見てて安心できる。滑らないし、空気読み能力・場を転がす能力が素晴らしいなという感想を持ち続けています。

まずはこのあたりを見てみよう

トーク動画の中で随一好きな回と、

MonsterZ Mateが生んだ名企画の最新回をおすすめさせてもらいます。

個人的には、トーク密度・企画内容・動画編集手法ひっくるめて、割とテレビ寄りのプレイヤーかなと思っています。そのため、Vtuberを見ていく「原初」にピッタリはまるかなと思うので、特にVtuberをこれまであまり見てない方に、是非とも見てほしいなという気持ちになっています。

それでは　バーイ、センキュー！！