【ポケモンカード】シティリーグ シーズン1 備忘録【三神ザシアン】

こんにちは、モロです。
今回はシティリーグ シーズン1に参加してきました。
結果から申しあげますと、予選8位抜け、本戦ベスト8という結果で終わりました。
備忘録として残すことが本記事の目的となります。

大会概要

日時:2020年10月10日
開催地:COMPOFF CARD BACKER 富山山室店
レギュレーション:スタンダード(SM5〜S4)

デッキリスト

画像1

デッキ選択の経緯

 今回のシティリーグに向けて参考にするべき大会はCL横浜2021でした。決勝トーナメントには《ズガドーン》、《ルカリオ&メルメタルGX、ザシアンV》、《セキタンザンVMAX》、《マッドパーティ》、《ムゲンダイナVMAX》等のデッキが残っており、シティリーグ初日はこれらのデッキが中心に活躍すると予想しました。特に優勝した《ズガドーン》は数を増やすと予想し、それに対して有利を取りやすい《マッドパーティ》は増えると考えていました。
 自分も《マッドパーティ》を使おうと練習していましたが、練習量が確保できない中途半端な状態でシティリーグに持ち込んでも良い結果は残せないと感じたため、公式大会がなくなった半年くらい前から使っていた《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX、ザシアンV》で仮想敵のプレイングを練習をした方が良いと判断して使うことにしました。
 デッキに関してはCL横浜2021の配信卓でヨネダタクヤ選手が使っていたものを60枚解析したものを使いました。《セキタンザンVMAX》が環境にいる関係上、《ムゲンダイナVMAX》が減る関係上《アブソル》の採用も減ると予想して、当日朝にいくつかの枠を《ジラーチ》に変更しようと思っていたのですが、デッキ登録の時間が過ぎていてこのまま出ることにしました。

対戦結果

予選
1回戦:不戦勝
 特に語ることなし。

2回戦:マッドパーティ 先攻 負け
 マッドパーティは1−2−3もしくは1−3−2でサイドを取っていくことを目標していたが、《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が2枚ともサイドに落ちていたため、サイドから拾うまでは《ザシアンV》と《ザマゼンタV》を中心にし、なるべく気絶しないように交互に攻撃するプランに変更。
 先攻2ターン目に《ブレイブキャリバー》で《ホルビー》を気絶させ、先攻3ターン目に《フーパ》の《あくのいましめ》で《オドリドリGX》を気絶させる。その後は交互に殴り合いで押し切られて負け。
 ちなみに《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》はサイドの最後2枚に埋まっていた…

3回戦:三神ザシアン 後攻 勝ち
 初手手札が《クイックボール》3枚、《基本鋼エネルギー》1枚、《メタルソーサー》1枚、《デデンネGX》1枚《ワタシラガV》1枚だったため、仕方なく《ワタシラガV》でスタート。(トップは《ザシアンV》であった)
 それに対して相手は《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に手張りができ、《ザシアンV》をベンチに置くという理想的なスタート。
 《ワタシラガV》が盤面にいる時点で相手が《ボスの指令》を持っているだけでベンチに何おいても変わらないのと、後攻1ターン目に《オルタージェネシスGX》を使う要求札が《エネルギーつけかえ》、《ポケモン入れ替え》、《基本水エネルギー》もしくは《オーロラエネルギー》であり、要求を満たせると判断し、《デデンネGX》、《クロバットV》、《博士の研究》などでデッキを回すも、《オルタージェネシスGX》は失敗。(この過程で《クチートGX》の《みわくのウインク》で相手のベンチに《カプ・レヒレ》を出した。)
 相手は先攻2ターン目に、自分は後攻2ターン目に《オルタージェネシスGX》を使う。
 先攻3ターン目に《ボスの指令》で《デデンネGX》をバトル場に呼び出し、《アルティメットレイ》で《デデンネGX》が気絶。後攻3ターン目は相手の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に《アルティメットレイ》で攻撃する。
 先攻4ターン目は《ボスの指令》を使われたら負けであったが、使われることはなく自分の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に《アルティメットレイ》で攻撃する。後攻4ターン目は相手の手札を減らすために《マリィ》を使った。バトル場の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を逃し、《フーパ》の《あくのいましめ》で100ダメージを与えて相手の《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》気絶させる。
 先攻5ターン目は《デデンネGX》、《クロバットV》などを用いて、《ボスの指令》を引きこもうとしていたが、引かれることはなく、後攻5ターン目に《ザシアンV》で《ブレイブキャリバー》を使い勝ち。

4回戦:クワガノン入り超ミュウミュウ 後攻 勝ち
 自分は《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》、相手は《クワガノンV》でスタート。
 先攻1ターン目、《デデンネGX》などを用いて《マーイーカ》の準備、《クワガノンV》に《基本超エネルギー》を手貼りして終了。後攻1ターン目、次のターンにグッズロックをされることは見えていたため極力グッズを使いつつ、デッキを回して行くことを考えてプレイ。手札的には次のターンの《オルタージェネシスGX》を使えるところまでは見えている状態で終了。(この番、《クチートGX》の《みわくのウインク》で《ギラティナ》をベンチに出させた。)
 先攻2ターン目、《マリィ》で手札を流され、《パラライズボルト》を使われ、グッズロックに入る。後攻2ターン目、《博士の研究》をプレイし、次のターンに《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が気絶しないことを祈りつつ《ザシアンV》の特性《ふとうのつるぎ》を使って終了。
 先攻3ターン目、《カラマネロ》の準備をしつつ、《パラライズボルト》を使われる。後攻3ターン目、気絶せずに番が返ってきたため《オルタージェネシスGX》を使って終了。
 先攻4ターン目、《ちょうでんじほう》で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が気絶。後攻4ターン目、グッズロックが解除されたため《メタルソーサー》などを使えるだけ使って盤面を準備し、《ボスの指令》で相手の《カラマネロ》を呼び出し、《フーパ》の《あくのいましめ》で気絶させる。
 先攻5ターン目、《クワガノンV》のエネルギーが間に合っておらず、《パラライズボルト》で終了。後攻5ターン目、《フーパ》の《あくのいましめ》で《クワガノンV》にダメージを与えて終了。
 先攻6ターン目、後攻6ターン目はどちらも前の番と同様の動きをして、終了。盤面的に変わったのは《クワガノンV》が気絶したくらい。
 先攻7ターン目、《ボスの指令》で《ザシアンV》を呼ばれて、前々から準備していた《ミュウツー&ミュウGX》が《ペイルムーンGX》を使って終了。後攻7ターン目、サイドから拾ってきた《ふうせん》で《ザシアンV》を逃して、《ボスの指令》で《ギラティナ》を呼び出し、《フーパ》の《あくのいましめ》でサイドを取りきって勝ち。

決勝トーナメント
1回戦:ブルー型レシリザ 先攻 負け
 練習段階で一度も対戦をしていなかったため《オルタージェネシスGX》を使う返しに《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》が《ダブルブレイズGX》で気絶しなければ、《島巡りの証》のケアを怠らず、《ボルケニオン》と《レシラム&リザードンGX》のサイド2−4プランで勝てるだろうというイメージでプレイ。
 先攻1ターン目、スタートは《カプ・レヒレ》であったが使う機会はあると考えていたため、問題なし。《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》に手張り、《ザシアンV》の特性《ふとうのつるぎ》を使い終了。後攻1ターン目、《ブルーの探索》を使いつつ、《ボルケニオン》の《フレアスターター》で《レシラム&リザードンGX》に《基本炎エネルギー》を3枚加速して終了。
 先攻2ターン目、《クチートGX》の《みわくのウインク》で手札を確認したところ《溶接工》、《基本炎エネルギー》2枚、《島巡りの証》であったため、2枚エネルギーがつく《溶接工》を嫌ったため、《混沌のうねり》で《巨大なかまど》を剥がしつつ、手札を4枚から6枚にしてしまうが《リセットスタンプ》をプレイ。《オルタージェネシスGX》を使い終了。後攻2ターン目、《ブルーの探索》で《カスタムキャッチャー》2枚を選択肢、ベンチの《ザシアンV》を《こうねつばくは》で気絶させる。
 先攻3ターン目、《アルティメットレイ》で《ボルケニオン》を気絶させる。後攻3ターン目、《レシラム&リザードンGX》で《フレアストライク》をプレイして終了。
 先攻4ターン目、《アルティメットレイ》で《レシラム&リザードンGX》にダメージを与えて終了。後攻4ターン目、《ボルケニオン》をベンチに出し、《ポケモンいれかえ》でバトル場に出して、《フレアスターター》で2体目の《レシラム&リザードンGX》に加速して終了。ダメカンが乗っている《レシラム&リザードンGX》に《島巡りの証》をついた。
 先攻5ターン目、《ボスの指令》でダメカンの乗っている《レシラム&リザードンGX》を呼び出し、手札を限界まで減らしたあとに《クロバットV》の特性《ナイトアセット》で《ツールスクラッパー》を引きにいったが、引けず、《ポケモンいれかえ》で《カプ・レヒレ》の《ひれカッター》で《レシラム&リザードンGX》を気絶させる(サイドから《ボスの指令》を取りにいこうとしたがおそらくプレイミス)。後攻5ターン目、《リセットスタンプ》をプレイし、《カプ・レヒレ》が気絶して終了。
 先攻6ターン目、《ボスの指令》は引けず、《博士の研究》を使うも2枚めの《リセットスタンプ》を使うことができず、《クチートGX》の《ハッスルバイト》でダメージを与えて、《ボスの指令》を引かれないことを祈りつつ終了。後攻6ターン目、《ボスの指令》で《アルセウス&ディアルガ&パルキアGX》を取られて負け。

あとがき

 今までのシティリーグはオポ落ちに何回か泣かされてきたわけですが、今回その殻を破れて良かったと思います。
 レベルは低いですが、今シーズンの個人目標はトレーナーズリーグに出場せずに、《プレイヤーセレモニー》を取得することですが、達成できそうで嬉しい限りです。シーズン2も調子が良ければ、JCSの参加権であるCSPランキング上位100位を目指そうかなと思います。
 最後になりますが、普段一緒に練習してくれる人たちや今回対戦してくださった方々ありがとうございます。

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