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【ポケモンカード】セキタンザンVMAX【エクストラ】

こんにちは、モロです。
かなり久しぶりですが、今回はエクストラの記事を書いていこうかと思います。
特に大会等で結果を残したわけでもなく、特別強いわけでもないですが、なんとなく久しぶりに記事を書いてみたいと思ったためつらつらと書いていきます。
特にためになることは書いてないです。

セキタンザンVMAXとは・・・

Bマークが落ちる前のスタンダードではマグカルゴの特性《じならし》とヤレユータンの特性《さるじえ》を利用して、好きなカードを手札に加えつつ、セキタンザンVMAXの技《ふんかだん》でエネルギーを加速しつつ盤面を作っていくデッキタイプでした。エクストラでもやることはそこまで変わりません。

デッキリスト

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【デッキコード】cKD4c4-jI6wMY-8cx4xc

採用カード


《ポケモン 16枚》
・セキタンザンV / セキタンザンVMAX
 デッキコンセプト。対戦中で使うのは多くて2体くらい。3枚ずつ採用しているがアセロラで耐久することを考えるとセキタンザンVMAXは2枚でもいいのかもしれない。

・マグマッグ / マグカルゴ
 補助役①。サイレントラボが展開されていても特性を使える。マグマッグはヘビーボールとの相性が良い逃げエネ3のものを。1体立てば良いため2枚ずつ採用。

・ヤレユータン
 補助役②。マグカルゴの特性《じならし》でデッキトップに置いたものを回収する。1体いれば良いため2枚採用。たまに2体使う。

・ディアンシー◇
 補助役③。セキタンザンVMAXの火力補助のために採用。強いけどストロングエネルギーをつけられれば要らないといえば要らないため他に採用したいカードがあれば差し替えても良いと思う。

・ウソッキー
 デデンネGXやクロバットVで展開するデッキはエクストラでも多いためその行為を妨害するために採用。

・クロバットV
 リソースを切らずともドローすることができる。展開するために1度くらいは使いたいため採用。

・カプ・テテフGX
 特定のサポートを手札に加えたいことがあるため採用。マグカルゴとヤレユータンだけでは間に合わない場合に使う。

《グッズ 21枚》
・クイックボール / ヘビーボール

 序盤の展開のために必要で特に減らす理由はないため最大枚数を採用。逃げエネ2のポケモンを優先して持ってきて、逃げエネ3以上はヘビーボールに頼ること。

・バトルサーチャー
 エクストラ最強カードの1枚。特にいうことなし。

・フィールドブロアー
 主にサイレントラボやダストダスの特性《ダストオキシン》を解除する。引く確率を上げるため2枚の採用。

・まんたんのくすり
 VMAXポケモンの耐久力と相性が良いため採用。特にいうことはなし。

・かるいし
 マグカルゴやヤレユータンをバトル場に呼ばれたときに面倒なのと、マオ&スイレンの受けにできるように採用。1枚あれば良いが捨てたりサイド落ちたりを考慮し2枚。

・スクランブルスイッチ
 ACE SPEC枠。序盤の安定や汎用性を考えるならパソコン通信の方が良いが、4枚エネルギーが付いたセキタンザンVMAXにまんたんのくすりを気軽に使えるように採用。

・スペシャルチャージ
 まんたんのくすりでトラッシュした特殊エネルギーを使いまわせる。リソース管理をしっかりできるなら抜いてもいいと思う。

・レスキュータンカ
 セキタンザンVMAXの場持ちが良く、正直あまり使う機会がないため抜いていいと感じた。採用するならふつうのつりざおにして、スペシャルチャージとレスキュータンカを抜いて1枠作った方が良かったかもしれない。

《サポート 10枚》
・プラターヌ博士
 本当はアクロマにしたかったが、ベンチを広げるデッキではなく引ける枚数が相手依存になりやすいのが弱いため採用。7枚引けること自体は強いのと必要なリソースはヤレユータンの特性を駆使して保持できるためそこまで大きな問題はなかった。

・N
 手札干渉札。自分はマグカルゴとヤレユータンが立っていれば好きなカードを持ってこれるため積極的に使っていっていいと感じた。

・コルニ
 闘ポケモンとグッズを持ってこられるため序盤から中盤に重宝した。終盤はほぼ要らない。コルニを強く使うためにもう少しピン差しカードを増やしても良かったのかもしれない。

・ポケモンレンジャー
 オルタージェネシスGXの効果を永続的に解除できる。技でグッズロックしてくる相手にも使えるが、仮想敵がクワガノンVくらいであり色相性で有利を取れているためオルタージェネシスGXをプレイングでなんとかできるなら差し替えて良いと思う。

・グズマ
 基本的にはバトル場のポケモンに攻撃しているだけになるためあまり必要がないがあると便利。グズマを知っているとボスの指令が弱く感じるためグズマにしているが、正直ボスの指令でも問題はないと思われる。

・アセロラ
 VMAXポケモンと非常に相性が良いため採用。雑に強い。

・マオ&スイレン
 エネルギーを保持したまま確定数を変えられる。確定数が変わらない場合は素直にまんたんのくすりかアセロラを使う。縛り解除にも使えるため割と便利。

《スタジアム 2枚》
・無人発電所
 パラレルシティと悩んだが、ウソッキー1枚で事足りるため相手の展開を妨害できる無人発電所を採用。来月には頂の雪道に変わっていそう…

《エネルギー 11枚》
・ストロングエネルギー
 セキタンザンVMAXの素の《ふんかだん》ではTAGTEAMを確定2発で落とせないため火力を補うために採用。そうでなくても単純に書いてあることが強いため採用しない理由がない。

・ストーン闘エネルギー
 セキタンザンVMAXの耐久力を底上げして耐久勝負できるように採用。デッキに多めに採用されている回復リソースと非常に相性が良い。

・基本闘エネルギー
 上記の特殊エネルギーだけでは足りないため闘エネルギーの水増しということで仕方なく採用。デッキのエネルギーは合計11~12枚くらいにしたかったためそれに合わせて調整。

選択カード

・ジラーチ◇ / ポケモンカードジムメダル / 回収ネット
 セキタンザンVMAX自体の火力は決して高くはないためゲームスピードを速めるために採用したいが、これらを採用するとデッキ構築を1から見直す必要がある。そもそもポケモンカードジムメダルがどこにも売ってない…

・ムキムキパッド
 汎用性は高いため採用する余地はあるが、ストーン闘エネルギーや素の耐久で問題を感じなかった。採用するならレスキュータンカと差し替えてそう…

・グレートキャッチャー
 多くのデッキにデデンネGXやカプ・テテフGXなどの展開用ポケモンが採用されているため腐ることが少なく、コルニから持ってこられるため評価は高い。展開用ポケモンを《ふんかだん》で倒しながらエネルギーを加速できるのは雑に強いため採用したい。

・フヨウ
 現行エクストラではオカルトマニアが禁止カードに指定されており、ジュナイパーの突破手段が皆無であるため採用の可能性はあるが、ジュナイパーを使うデッキタイプはモクロー&アローラナッシーGXを採用したデッキであり、ジュナイパーが居ようが居まいが基本的にはデッキ相性で負けているため採用する意味がないと感じた。

終わりに

Bマークが落ちる前にセキタンザンVMAXというデッキを使ったことがなく一度使ってみたいと思い、エクストラバトルの日当日の朝に即席で作りました。好きなカードを毎ターン持ってこられるのは強いし面白かったです。進化ライン2つでも立てやすいのですが、正直余裕はそこまでないのが現実でした…

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