ネガティブを打ち消すのはポジティブではなく没頭 2020年3月4日

・ツイッターで見かけた言葉です。本当にいい言葉。額縁に入れて飾りたいくらい。

・ネガティブな時、自分の頭の中は過去や未来にタイムスリップしているなと思います。「あの時こんなことがあったせいで…」「この先一体どうなるのか…」。そんな思考は必ず不安を連れてきます。

・自分の体験上、ネガティブモードになると別の不安がくっついてどんどんデカくなっていく感じがするんですよね。いつの間にか不安に溺れている自分に気づきます。そうなるともはや何で苦しんでいたのかわからなくなってきます。

・頭のタイムスリップを今現在に戻すためには、やはり”今ここで”起こっていることに意識を向けていくことなのでしょう。それが没頭するということなのかなと思います。

・目の前の出来事に集中する、ひたすらに何かにのめり込む…。いくらか気分がマシになっているかもしれません。

・ただ、ネガティブになること自体を否定する気持ちにはなりません。僕自身、かなりネガティブな人間だという自認があります。ネガティブ思考を否定するってそんなの自己否定だし。

・ただ、過度なネガティブは非生産的だなと思うのです。堂々巡りになっちゃうし。ほどほどのネガティブ思考はかなり良く言い換えれば思慮深さってことだなと思うのです。

・こう書くと自分が思慮深い人間であるって言っているように思われないか心配になりますね…。

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