言葉は救いであり呪い 2020年3月3日

・タイトルは自分の短い人生の中で本当に実感していることです。言葉が与える影響ってあまりにも大きすぎると思うんですよね。

・自分のハッキリしていなかったモヤモヤに言葉で意味づけがなされることでストンと胃の腑に落ちて解決してしまうこともありました。

・その一方で、喉の奥に引っかかる魚の骨みたいにいつまで経っても気になって忘れられない言葉もあります。ある一言によって日常生活の自由が奪われて人生が狭まってしまうような言葉もあるわけです。

・一般的に対人関係は言葉のやり取りがメインとなります。相手にかける言葉はよくよく気を遣わなければいけないなと感じている一方、気を遣いすぎて相互のやり取りがなくなってしまうのは本末転倒という気もします。

・健康な関係性というのは「間違いを指摘できる関係性」だなと自分の中で結論付けています。言葉のニュアンスを間違えてしまうことは誰にでもあること。むしろ当たり前に起きていることのはずです。

・違っているなと感じたことを相手に伝えられる、伝えた相手はそれを受け取って訂正できる。それが適切なコミュニケーションだなと思っています。

・かなり難しいんですけどね。難しいからと言って諦めたらいけないことだなと思うことです。

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