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もろもろエッセイ一覧

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#日記

300円が繋げる未来

小さな頃から好きなもの。 フリーマーケット。 いいものが安く買える…という理由もあったが、使わなくなったものを再利用できるというところに不思議な魅力を感じていた。 中学生の頃、オシャレなお姉さんから買った2枚500円のTシャツを、ボロボロに着倒した後に捨てた時の達成感。 寿命を迎えていないのに捨てられてしまうものを、最大限活用して天寿を全うさせることに、心が満たされていたのだろう。 そんな私が、IT化で出会ったのがフリマアプリだった。 スマホひとつで売りたい品物の

他人に揚げさせる天ぷらが最高

サクッとアツアツ! 揚げたて天ぷら! 目の前に並んだ天ぷら。 はふはふ言いながら食べる私。 口の中でじゅわっと広がる油。 あー、至福の時。 はい、私、天ぷら大好きです。 正確に言うなら、 『誰かに揚げてもらった天ぷら』 が大好きです。 さて、美味しい天ぷらですが、こやつ、なかなかの クセ者 でもあります。 その一、油酔いの試練。 天ぷらを揚げるには、大きな鍋に3~4㎝ほどの油を入れる必要があり、そのにおいにウッとなってしまったり。 容赦なく料理する

ラーメンと女子

「ラーメン屋に一人で行くの!?さびしい!絶対無理!」 なんてことを、女子同士で話していると言われたりします。 いやいやみなさん、誤解しないで?私が一人で行くのは、ただのラーメン屋ではないよ? そう、かの有名なガッツリ☆ギトギト☆『ラーメン二郎』というお店なのですから。 人の胃袋をつかむ魅惑の二郎10席ちょっとのカウンターだけがある小さな店内。そこにつながる10mほどの長い列。 並んでいる時からふんわり漂う、ニンニクとスープと肉汁があわさった胃袋の踊るような匂い。

空想とエッセイと私が出会った話【自己紹介】

空想と私本と共に生きてきた。 ページをめくると、現実世界では体験できない物語があふれ、喜び・悲しみ・苦しみが、登場人物を通して私の心を動かしてくる。 感情が動く美しさに魅入られていたのだ。 すぐに影響を受けてしまう私は、本を読んでいくうちに、自分で物語を作る喜びを知っていくことになった。 頼もしい仲間、強大な敵、そこから生まれる様々な感情を、自分の頭さえあれば簡単に紡ぎだすことができる。 なんて美しくワクワクする世界なんだろうか。 これが私と空想の出会いである。