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救急再構築に6億円
平成20年度に6億円の予算をかけて、救急の再構築「救急SOS-まもってNET」事業を行っていたのを覚えていますか?
救急システム事業については継続されているようですが、
コロナ禍では一切役にたってないけど、どうなってるの?と腹が立つのは私だけでしょうか?
ハシシタ氏が、私学助成金を削減したことで私学高校の学費が最大16万円も上がるような事をしていた時、市民の生活に密接する予算をバッサリ切りまくっていた時に、6億円もの予算をかけた事業です。
複数の医療機関に対し緊急搬送の要請を行える「救急SOS-まもってNET」を導入するために使われたお金です。
情報システムの整備運営事業は5億8千3百万円。インセンティブの部分の予算が1億5千3百万円。
運用1か月で40件の利用があったことから、救急搬送の円滑化に寄与しているものと考えております。
と当時の副理事兼医療対策課長が、議会で答弁なさっています。
2008.06.03年毎日新聞の記事、及び大阪府議会の議事録より
平成22年度の会計決算特別委員会にて、答弁、医療対策課長
(平成20年の見直しで)タッチパネル式の容易に入力できる端末に変更する、あるいは現場で携帯電話によって情報検索できるように…
…救急の迅速化、効率化に一定の効果があった…
…搬送先医療機関の選定に難渋する事実の解消に向けて、地域において現状の医療資源を前提に消防と医療の間の連携を一層強化することにより、適切な病院選定から迅速な搬送、医療の提供を可能とする体制構築を目指すもの…
と自画自賛なさっていますが
コロナ禍では一切活躍してないですよね