見出し画像

22歳初日に捻挫しました。

タイトル通りです。


ANAでセールが行われていたので飛行機に慣れるチャンスだと思い、旅行をすることにしました。福岡の決め手はおいしいものをたらふく食べたかったからです。



”それ”は誕生日、2日目の夜に起きました。
朝からマリンワールド海の中道に行き、少し休んでから博多駅と中洲に行きました。個人的に楽しみにしていた中洲クルーズは派手な中洲のネオンと潮風を浴びながら博多湾の夜空を眺められて幸せな時間でした…。

そこからラーメン屋に行き、夜の中洲散歩へ。屋台のある通りを歩き、いかがわしいお店が近くにあるなか事件は起きます。






段差で左足首を捻ってしまったのです。
めちゃくちゃ痛くて、でも目の前はいかがわしい店しかなく助けも呼べない状況でした。なんとか歩けたので近くのバス停からホテルに戻るのを試みますが、土地勘全くない場所でぶらぶらと歩きすぎてどこか分からなくなっていました。

Google先生に救いを求め、近くのバス停に向かいました。しかし、そのバス停が発着する系統はホテル最寄りのバス停に止まらないことが判明。あまり歩くのも、と考えた結果、そのバス停から博多駅に向かい、地下鉄でホテルの最寄り駅まで乗り、近くのドラッグストアで湿布諸々買って戻ることにしました。

今思えばめちゃくちゃな発想でしたね。
突っ込みポイントは2つ。

  • なぜホテルの最寄りのバス停が止まる系統のバス停を調べず、遠回りで割と歩く地下鉄を選んだのか。

  • タクシー呼べば全部解決した(いる場所分からなくても少し出たら目印になる場所あったしそもそもGoogle先生に聞けた)。

しかし当時はそんなこと考えられなかったです。ドラッグストアはどこにあるんだろう、ホテルに戻るにはどうしよう…という不安とあぁまたやってしまった…という自責の念でいっぱいでした。

博多駅から地下鉄でホテル最寄りの駅まで乗り、そこからドラッグストアへ。お店の明かりが見えたとき泣きそうになりました。すぐに湿布と翌朝のご飯とマルちゃんのごぼ天うどんとヨーグルッペを買いました。
イレブンドラッグ赤坂店さん、マジ感謝。

そこからホテルまで一時道に迷いましたがなんとか着きました。脚を捻ってから1時間半経過したときのことでした。そこからシャワーを浴びて翌朝すぐに出られるくらいに荷物整理して、湿布貼って眠りにつきました。寝返りできず浅い眠りでした。


翌朝。
昨晩より歩くのがキツかったため空港までタクシーを利用することにしました。運転手さんが優しく、荷物預かり口手前の場所で下ろしていただきました。

キャリーケースを杖代わりにして預かり口に向かい、荷物を預け保安検査場へ。道中にあったお土産屋にて本来行く予定だったお店のとんこつラーメンの袋麺を買いました。次はお店で….。

行きは空港まで電車でしたが帰りはバスにしたので(疲労と荷物が多く乗り換え大変だろうからby計画組んでたときの私)待ち時間でうどんとラーメンを3杯いただきました。食い意地はしっかり張ってました。

無事に地元に着いたときは安堵しました….。



翌日、病院で全治2週間と診断されました。
現在はサポーターを着けて生活中。
まだ足首を動かすと痛みます。


ぼっち旅、向いてないのかもしれませんね。


終わり。



過去の過ち↓

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?