種族設定「鬼」
鬼
「マナの力を崇めれば救済される」という教えを持つ「マナ教」に傾倒する者たち。
高濃度のマナの「変異の力」を受け入れ、強大な力を得た者の総称であり、種族名ではない。
ヒューマンや亜人など様々な列強種族が鬼となる。
鬼になるためにはマナ教に入信し、高濃度のマナを浴びる「儀式」を受けることになる。
儀式を受けると、頭に1~数本の角が生える。
それ以外の身体特徴の変化はまちまちで、元とさほど変わらない者もいれば原型を留めないほど肉体が変化する者もいる。
また、急激な肉体の変化に身体が耐えきれず、鬼になってからは20~30年ほどしか生きられない。
鬼の生態
高濃度のマナの「変異の力」を受け入れ、強大な力を得た者の総称であり、種族名ではない。
鬼の身体の作り
儀式を受けると、頭に1~数本の角が生える。
それ以外の身体特徴の変化はまちまちで、元とさほど変わらない者もいれば原型を留めないほど肉体が変化する者もいる。
鬼の人種
鬼は、ヒューマンやセリアン、エルフなど、様々な列強種族が鬼となる。
鬼の生まれ方
鬼になるためにはマナ教に入信し、高濃度のマナを浴びる「儀式」を受けることになる。
儀式を受けた者は肉体が変化し、もともと持っていた身体能力が飛躍的に向上する。
マナの儀式
マナ教の神を象った像の中に蓄えられたマナを浴びることで、
鬼の食事
鬼は体を流れるマナのエネルギーをもとに活動しているため、食事を摂る必要がない。
鬼の睡眠
鬼の体内では常にマナのエネルギーが滞留しているため、睡眠をとる必要がない。
また、感覚も常に研ぎ澄まされているため、睡眠をとること自体ができない。
鬼の時間感覚
鬼の時間感覚は、元になっている種族をそのまま引き継いでいる。
鬼の五感
五感は元になっている種族を引き継いでおり、それが更に向上している。
鬼の美的感覚
鬼は「マナ教の神こそ世界で最も美しく尊い者」という美的感覚を植え付けられている。
鬼の死
鬼は肉体の崩壊をもって死と見なす。
マナの変異の力による急激な肉体の変化に身体が耐えきれず、鬼になってからは20~30年ほどしか生きられない。
鬼の宗教
鬼たちはみな「マナ教」と呼ばれる宗教に入信している。
「マナに従えば望みが叶う」という新興宗教であり、各国の水面下では「絶望を味わった者」をターゲットに密かに勧誘活動が行われている。
マナ教の神は、翼と光臨を背負った美しい女性の姿をしている。
マナ教は何度も弾圧を受けながらも「絶望を味わった者」の中で脈々と受け継がれており、20世紀に突入した現在でもその取扱について国際問題となっている。