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モロ先生の授業「『売り場』を掘り起こすために、とにもかくにも試してみる」

このnoteは2023年8月23日のstand.fmの音源、『サウンドフリージョイ公式BLOG』の内容をもとに作成したものです。

僕は、この話を時々しますが、自分が好きで好きでやまない自分の活動(サービス)が売れなかった場合、そもそも、その活動(サービス)が一人よがりのウンコなのか、それとも、「売る場所」が違うのか…ここは考えた方がいいですよね。
 
『売るもの』が間違っているのか、『売る場所』が間違っているのか?…という問題ですね。
 
意外と、僕らは、ものが売れなかった場合に、「『売るもの』が間違っている」という結論に持っていきがちですが、『売る場所』問題は結構大きいと思います。
 
それこそ、今、きゃりーぱみゅぱみゅサンが数年前に出した楽曲が、タイとか韓国で人気になってると思うのですが、これもタイや韓国のTikTokから生まれた流れで、日本側から仕掛けてそうもっていったワケじゃなかったりします。
 
つまりタイや韓国で、数年前の、きゃりーサンの楽曲のニーズがあったことは、読めてなかった。
だけど、TikTokが「売り場」を掘り起こしてくれたおかげで、知ることができた。
 
TikTokに「ここにニーズがありますよ〜」と教えてもらった形です。
 
これはまぁ非常にレアなカースで、通常、「何か他のものが自分の作品や商品やサービスのニーズを教えてくれる」ということは無いわけで、ボーッと生きていたら、僕らは、せっかく自分の作品や商品やサービずにニーズがあるのに、そのニーズに気づけないまま、作品や商品やサービスを閉じてしまう…ということをやってしまう。
 
大切なのは、「試してみる」ということですね。
 
自分の作品や商品やサービスのニーズがどこに埋まっているか分からないので、とにもかくにも「試してみる」。
 
ここからは、誰にでも、世界に向けて、作品や商品やサービスを発信できるわけですから、「一旦、各地域の商品棚に並べてみる」ということがものすごく大切で、僕を含め、日本で生まれて、日本で育って、日本人とばかり一緒にいる人は、「地域によってニーズが全然違う」ということ、そして、僕らは「そのことに対しての自覚があまりにも無い」ということを知った方がいいと思います。
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