CL横浜で使ってもらった【ギラティナVSTAR】

どうもモーリー(Morlypoke)です。
就活が終わり遂にポケモンカードに身を投じれると思っていた矢先にCLの抽選落ちました………。そんな中、友人のわいるど。(@x_switcher_)がCLに当選したので自分が使うつもりだったデッキを代わりに持っていってもらい、見事完走してくれたのでせっかくだしということで記事を書くことにしました。普段、構築の相談をしてる友人(名前は伏せてくれと頼まれた)との合同記事になります。無料部分だけでも読んでくれると嬉しいです。

noteを書いた人たちの主な戦績

・モーリー
CL東京2020 Best64
CL横浜2021 Day2敗退

・友人
JCS Best64
シティリーグ優勝
シティリーグトナメ進出多数

環境考察

まず以下のような強さでシェア率が高いだろうと予想していた。

Tier1
→パルキア、ギラティナ、ロストバレット
Tier2
→レジ、ミュウ、アルセウスギラティナ
Tier3
→アルセウス空飛ぶピカチュウ、アルセウス裏工作、ゾロアーク、キュレム、ディアルガ

個人的な主観も入っているがCL横浜直近の大会でもTier1、2はかなり猛威を振るっていたので、このまま特に変化することはないだろうと予想。
そして出てもらった結果がこちら

当日のマッチング、結果

Day1
1.ミュウ⭕️
2.パルキア⭕️
3.ディアルガ❌
4.パルキア⭕️
5.パルキア❌
6.パルキア⭕️
7.ゾロアーク⭕️
8.アルセウスギラティナ⭕️
9.裏工作アルセウス⭕️
Day2
1.ミラー❌
2.パルキアキュレム⭕️
3.アルセウスギラティナ⭕️
4.ミュウ❌
5.ロストカイオーガ❌

概ね想定通りだったが、非ルールのデッキと1回しか当たらないという形で終わった。

選択理由

まず、当落発表前からデッキを決める際に3つの条件を作った。

3つの条件

①タイプ弱点でサクッと負けない
　→せっかく出れたCLなのにサクッと負けたら悲しいし楽しくないので。
②やることが明確で時間切れの心配が少ない
　→対戦相手が必ずしもプレイスピードが早いとは限らないので少しでも自分の使用時間を減らしてケアしたい。
③大会中や終わった後に後悔をしない
　→後悔しながら回してもメンタル的に良くないし、終わったあともデカいモヤモヤが残るため。

以上のことから候補デッキはCLの当落発表前から絞られていた。

・ミュウ
→デッキパワーの高さ、たまにある理不尽な勝ち、弱点はドラピオンぐらいか、雪道ツツジが恐ろしい
・ギラティナ
→弱点がない、デッキパワーが高い、先手後手どっちでも強い印象、ロスト貯められないとしんどい
・ディアルガ
→やることが明らかで対面によって変わらない、弱点はかがやくリザードンぐらいしか存在しない、練習でどうにかなりそうだが手札が揃わない時が怖い

この時点でパルキアが候補にならなかったのは、練度が練習してもあまりにも足りないのでミラーマッチや勝てる試合で負けそう、裏工作デッキが故の時間切れとの勝負が嫌だったから。
ギラティナ>ミュウ>ディアルガの順で使いたいな〜と思っていた。

というのがCLの当落が発表されるまでの思考

自分も普段一緒にやってる人もCLの抽選全滅。そんな時にたまたま身近に当たったわいるど。がいたのでなんやかんやあって壁役を務めて、デッキを託すことになった。当選時点で練習時間の確保が困難、あまりしっかりポケカをやっていないが環境はなんとなく分かるという状況であった。
当初はムゲンダイナを使いたいという話だったので練習していたが、環境デッキに全く勝てず断念。そこで上記の順番で提案してみて1番しっくりくるものを握ればいいと考え使わせた結果、ギラティナにゴールした。

ではデッキレシピの紹介に移ろうと思う。