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モリゼミ Season1

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Season1ゼミ生による、ゼミでの学びをジャーナリングしていくマガジン。Season1のテーマは1.デンマーク(民主主義教育)2.エストニア(デジタル)3.オランダ(多様性)4…
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#民主主義

モリゼミで学んだこと

半年間、オンラインで学んできたモリゼミが終ってしまう。 若干、ロスになりつつある私。。 学んできたことを整理するためにも、この記事を書きます。 ①オンラインで新たなつながりと発信の場を得られたこと 正直言って、私はまったくデジタルネイティブではなく、基本的に大事なことは会って話さなきゃ、と思うたちでして。 その私が、オンラインでこれだけ深いコミュニケーションを得られたこと、そしてこのNOTEも含めて、発信の場を得らえたことは、とてもありがたかった。 特にモリゼミは、行政関係

根底にある文化、について

モリゼミのオープンレクチャ最終回が終わってしまった。 再来週のクローズドゼミで、半年間のモリゼミseason1自体が終わってしまう。すでに、ちょっとしたロス体験に陥っている私。。。 何が、こんなに惹きつけるのだろう。 集まったメンバーの多様性と愉快さ。 モリさんとスタッフメンバーの巧みな捌き。 選ばれたテーマについての真摯な議論。 どれも真実だろうと思う。 でも、あえて言うなら、モリゼミのエッセンスは、 「根底にある文化」へのレスペクト、なんじゃないか、 と思っている。

自律する

デンマークという国はとても興味深く、学ぶことが多い。 今日も現地のある方とZoomで会話させていただいた。 以下感想メモとして残しておく: ・民主主義ということばの意味が、デンマークと日本では違う。日本では「国政参加」のように大きいが、デンマークでは「家族の夕食なにに決める?」のように身近なものだと感じた。 そして、こどものときから「あなたは何をしたいの?」って聞かれて育つ。人はみんな違う意見があって普通。発表形式も、スピーチが苦手なら絵で描く、踊る、音楽で表現してもいい

モリゼミオープン@台湾

本日はモリゼミオープンレクチャ@台湾! 課題図書には記述のない内容ばかり!! 課題図書を読むことは台湾のバックグランド等、基礎的な情報を身につけるには必要なプロセス、この知識があるからこその今日のプレゼンを味わえた感じがします。 特に気になったのは、以下の2点。 「国民が自らそうしたくなる仕組みを作っているであろうソーシャルデザイン力」 「地域コミュニティをエンパワーメントする首長」 OPENGREENは2年半前に台湾観光した際に気になった屋上緑化の多さに対する解を得たよう